152円目前まで上昇していた米ドル円。
しかし深夜に円買い・ドル売りの為替介入。
大きく下降していきましたが、前回の介入と同じく丁度いい押し目になった感じです。
2022年10月17日からの動きと今後のFX相場私的考察
全通貨ペア様子見していましたのでノートレードでした。
金曜日の円買い・ドル売り介入での飛び乗り売りはしてません。
反転後に147.72で買ってます。
どうなるか?
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年10月23日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-1023-eurusd-4h.png)
0.9720から上昇スタート。
その後は0.9874から0.9704の上下動。
レンジ相場となりました。
ちょっとドル売り要素のファンダメンタルズが出てきました。
しかし基本的には売り優先で考えていきます。
上昇中は様子見。
なるべく1.000に引き付けてから売り。
再開早々一気に落ちたら戻り待ち。
直近最安値の0.9535付近からは様子見。
1.000を超えたら押しを待ってから再検討します。
米ドル円
![2022年10月23日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-1023-usdjpy-4h.png)
取引再開からジワリと上昇。
金曜日には151.93まで上昇しています。
ここで円買い・ドル売り介入で大きく下降。
146.08まで落ちています。
その後は反発して147.59で取引終了しています。
米ドル円は買い一本。
この先も押し目買いでポジション追加するだけです。
140.00を下抜くか、円買いのファンダメンタルズが出てくれば売り検討します。
ユーロ円
![2022年10月23日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-1023-eurjpy-4h.png)
144.43からスタートし、上昇のダウ形成で148.38まで。
その後は介入の影響で143.99まで落ちて、少し戻して145.55で取引終了でした。
米ドル円と似たようなチャート形状となりました。
週足・日足の上昇のダウが崩れない限り、買い場だけを探していきます。
140.00を下抜くまでは押し目買い。
下抜いたら売りも含めて再検討。
米ドル円とほとんど同じです。
ポンドドル
![2022年10月23日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/10/2022-1023-gbpusd-4h.png)
窓を開けて1.1230からスタートし、1.1438まで上昇。
そこからはジワリジワリと下降して安値は1.1059をつけます。
介入の影響で急上昇して1.1295で取引終了しています。
週足はもう少し上昇するとヒドゥンダイバージェンス形成。
下に向かいそうな形状です。
日足は高値切り下げ、安値切り上げ。
ファンダ的には下優勢だと思いますが、内政のゴタゴタが解消すれば上もありそうです。
ちょっと分からないんで基本は様子見。
トレードするなら売り。
ライン付近でいい形なら検討します。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円・ユーロ円は買い。
ポンドドルは様子見。
今回の介入でもいい感じの押し目ができました。
とりあえずは流れに乗って、米ドル円の買いを優先して考えます。
連続介入で更なる下降だったら速やかに損切りです。
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