ブレイクアウト手法を検証。後から見るとよく分かるエントリーポイント

ドル円ブレイクアウト 手法

為替相場では週末に円高方向への大きな動きがありました。
要人発言による急変動でしたがチャートを後から見ると、エントリーポイントがハッキリと見えてきます。

米ドル円のチャート図で、私のエントリーから決済までの流れを簡単にご紹介します。

FXを始めたばかりの方に向けて私が勉強してきたことを記事にしています。
今後のFXのトレードの参考になれば幸いです。

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ブレイクアウト狙いのトレード解説

このブレイクアウトの狙い方は、私がFXを始めた頃に最初に学んだ手法でした。
毎回こう上手くいくと嬉しいのですが、長所もあれば短所もあります。

まずは実際にエントリーするまでにどう考えていたか、エントリーの方法とポジション保有後の考えなどを記載します。

米ドル円でのトレード

米ドル円とユーロ円でブレイクアウト手法を使ったトレードをしています。
米ドル円は上方向と下方向の両方、ユーロ円は下方向のブレイクのみIFO注文を入れています。

どちらとも勝つことができましたが、今回は米ドル円のトレードの流れを書いています。

4時間足チャートでエントリーポイントを考察

8月に入って105.05まで落ちてから一気に上昇。
そして半分位の下降というチャート形状を日足で作っていました。
それまでの流れから106.70付近と105.70付近に水平線を引いていました。

ドル円ブレイクまでの考え方

その水平線に長めのヒゲをつけてローソク足が確定した赤丸①あたりから、水平線をブレイクした方向へのエントリーを考え始めました。

その後赤丸②の形をみて、売りでエントリーしちゃおうか迷いました。
何度か売りたいとSNSでつぶやいてました。

結局は最初に立てた戦略通りに動こうと決めました。
ブレイクしてからのエントリーになるように、逆指値でのIFO注文買いと売りで入れておいて静観することにしました。

その結果、エントリーは赤丸③の下方向へのブレイクポイントになりました。

エントリー、利確、損切りの根拠

逆指値の売りのエントリーポイントは105.70にしました。
エントリーポイントの理由は単純で、水平線を105.73に引いていた為です。

水平線を引いたレートが正しいかどうかは分かりません。
ただ自分の資金でトレードをするのですから、他人に頼らず自分で引いたラインを信じるしかありません。

私の水平線ブレイクでのルールではトレンド方向へのブレイクなら即エントリーもOKとしています。

ブレイクアウト手法についてはこちらになります。

そしてブレイクしたら水平線を超えて戻らないというエントリー根拠のもとに損切りを決めます。
今回はスプレッドやエントリー時のズレ(スリッページ)を考慮して、損切り幅は水平線上10PIPSにしています。

利益幅はその時のチャート形状で変えていますが、今回は105.10までの下降を見込んでいました。
とりあえず30PIPSで決めておいて後のチャート形状を見て、伸ばすかどうか決めようと判断しました。

5分足チャートで結果検証

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私がチャート確認した時には利益確定まで終わっていました。
そのため利益を伸ばす事などは考える時間はありませんでした。

ですがほぼ狙い通りなのでいいトレードだったと思います。

5分足チャートでの結果検証
エントリーポイントよりかなり上から一気に下降しています。
エントリー後に戻ってはいますが水平線まで届いていません。
その後は約40PIPS程下降していきました。

IFO注文を入れた後の4時間足チャートの動き方を見ていると、106.00ブレイクに変更してもよさそうでした。
上記のチャート図でも、もっと上からエントリーできそうに見えます。

ですがIFO注文を入れた時点ではここまで一気に下降するとは思ってもいませんでした
2本の水平線の内側でレンジになる事も考えられたので変更はしませんでした。

余談ですがトレンドラインを使っている方なら、もっと上からエントリーして大きく利益を取れた方もいるかと思います。
私はトレンドラインはサブ的に引くこともありますが、滅多にエントリーには使わないので今回はラインを引いてあっただけでした。

ブレイクアウト手法の長所と短所

長所は大きく利益を狙えて、損切りは小さくできる事。

いろんなものを巻き込んで大きくレートが動いていくポイントを狙っていきます。
今回私は30PIPSで終わりましたが106.00ブレイクにしていたら、もう少し広めの利益幅も狙えたかもしれません。
対する損切りは10PIPSでしたので、負けても小さい痛手で済みます。

短所はちょっとしたエントリーポイントのズレで損切りにかかってしまう事。

エントリーしたら損切り、損切りされた後にレートが一気に利益方向に伸びる。
損切り幅を狭くすることで、ちょっとしたノイズ的な動きで損切りにかかってしまう。

損切りの連続で俗にいう損切り貧乏になってしまう事もあるのが短所になります。

まとめ

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水平線を引いてそこを抜けたらエントリーという極めて単純な手法になります。

この手法は損切りによる損失額を、すべてのトレードで一定にしておく必要があります。
そして1回のトレードでの利益は最低でも損失額の2倍は欲しい、できれば3倍以上が望まれます。
3回負けても1回勝てばチャラ。最低これくらいのリスクリワードが欲しい。

その為水平線の引き方が重要になってきますが、ピンポイントで万人と同じレートに引けるわけがありません。
大体みんなと同じような所にラインを引ければ、あとは誤差をどうするかだけです。

損切り幅、ロット数、エントリー方法など。
調整方法はその時々で変わりますが、トレード経験が積み重なってくると自分なりの方法が見えてきます。

記事途中にも書きましたが自分の資金です。
自分で引いたラインとトレードルールを信じるだけです。

上手くいかなかったら再検証・・・
それだけです。

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