後から見るとよくわかるチャートパターン(ヘッドアンドショルダー編)

チャートパターンのトレードの流れを画像とともに見ていきます。

今回はヘッドアンドショルダーで実際にトレードした時の流れです。

リスクリワード設定からエントリー、利益確定までを紹介しています。

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チャートパターンのトレードで最初に見つけるべき事

後から見るとチャートパターンは分かりやすくてキレイに見えます。

なんでこれに気付かないの?

と思っちゃうくらい、定石通りな形の時もあります。

しかし大体のチャートパターンは少し崩れた形状がほとんど。

リアルタイムのチャートの中から、このままいけば完成しそうなチャートパターンの卵を見つける。
これができなければチャートパターンでトレードする事はできません。

この後こう動けばパターンは完成するから・・・

一早くチャートパターンの卵を発見できれば後々の流れも想定しやすくなります。

そうなればトレード戦略も容易に立てやすい。

今回は実際にチャートパターンでトレードした流れを紹介したいと思います。

ホントに分かりやすかったヘッドアンドショルダーでのトレードです。

後から見るとよくわかるチャートパターン(ヘッドアンドショルダー編)

ポンドドルの下降局面でのトレードです。
週足・月足ともに下方向優位な相場環境です。

前日終了時点での日足チャートです。

ポンドドル日足チャート

日足25SMAは下向きでローソク足もMAの下。

下降ダウも続いているので売りで入れるタイミングを待ってました。

ここで日付が変わり新しいローソク足が始まります。

確定した4時間足を見ていきます。

ポンドドル4時間足チャート

トレード検討ポイント以前に見送りというか、見逃していたポイントがあります。
25EMAで上昇を止められ下降していくパターン(グランビルの法則)です。

キリ番25EMAほぼ重なる位置でローソク足が25EMAに再接近。
先に見逃した状況と同じ形になりました。

グランビルの法則で売れる事を前提にトレード検討に入りました。

4時間足確定直後の1時間足です。

ポンドドル1時間足チャート

ローソク足は4時間足25EMAの下にありますが、1時間足25SMAでは上にあります。
RSIは50から70の間で上下してる感じ。

これといったシグナルなし。

次は15分足を確認します。

ポンドドル15分足チャートでヘッドアンドショルダーの可能性

いきなりこんな形です。

ショルダーが少し高めですがヘッドアンドショルダーの可能性がプンプン臭います。

分かりやすっ!

この形を見て15分足のチャートパターン(ヘッドアンドショルダー)でのトレードを検討していきました。

まずは定石通りのエントリーポイントで検討します。
つまりは「ネックラインでの戻り売り」です。

狙い通りに下降が続き、ネックラインを下抜いてから戻ってきます。

ヘッドアンドショルダーがネックラインまで完成

しかし戻りと判断するにはローソク足が少なすぎ。
まだ下降の一波の途中かも知れません。

次のローソク足から陽線が続けば安値切り上げも見えてきます。

しばらくは様子見。
ローソク足はネックラインを横に動く一方でした。

そこで下記の要領でトレード検討。
リスクリワードも優位な設定ができたのでエントリーしています。

ヘッドアンドショルダーのネックラインでの戻り売り

エントリー根拠は以下の通り。

  • 月足以下15分足まで下方向優位な相場環境
  • キリ番を下抜き
  • ヘッドアンドショルダー成立期待
  • リスクリワード1:2を見込める
  • グランビルの法則に合致(15分足でも)
  • RSIが50以下で下降余地あり

上記を踏まえ、損切りは最初の戻りで作られた高値の上。
15分足25SMAより少し上に設定しました。

利益確定はネックラインからヘッド頂点までと同PIPS幅。

この設定でリスクリワード1:2となります。

エントリー時点の4時間足はこんな形でした。

エントリー時の4時間足チャート

リスクリワード設定とエントリーは15分足でした。
しかしトレード検討は4時間足のグランビルの法則。

損切りは動かしませんが利益確定は状況次第。
4時間足25EMAを根拠に可能な限り伸ばせればと思います。

この後は狙い通り15分足でヘッドアンドショルダーが成立します。

先に「利益はできる限り伸ばす」とか言っちゃいましたが、チャートを見てない時に指値通りに利益確定してトレードは終了してました。

15分足でヘッドアンドショルダー成立

長い間ネックライン付近を横に動いてましたが、ネックラインがレジスタンスとなって上昇を止めています。
利確の少し前に15分足25SMAでグランビルの法則に合致する下降シグナルも出ています。

少し崩れてますが「ネックラインでの戻り売り」の形となりました。

ヘッドアンドショルダー成立時の4時間足がこちら。

ヘッドアンドショルダー成立時の4時間足チャート

4時間足で見てもグランビルの法則に合致した動きをしています。

この後はこんな感じで動いていきます。

トレード終了後の4時間足の動き

持ってれば・・・

と思いたくなっちゃう急降下。

ちなみに4時間足のグランビルの法則でトレードした場合、「25EMAを超えたら決済」という条件で検証すると勝ちPIPS幅は3倍弱となりました。

しかしエントリー条件のリスクリワード1:2を考慮すると、15分足よりエントリーロット数が減る影響で利益額はほぼ同じ結果となりました。

まとめ

はじめは4時間足のグランビルの法則でトレード検討してました。
これは私のスタイルの基本形が2~3日は保有するスイングという事があります。

しかし今回のトレードはエントリーとリスクリワード設定は15分足となりました。

変更した理由は二つ。

  • チャートパターンが15分足で形成されたから

至極当然の理由です。
15分足のチャートパターンですからリスクリワード設定は15分足で。

最初の設定で利益だけは4時間足にするのは欲張りすぎ。
あくまでも伸ばせそうなら伸ばすスタンスが基本です。

  • PIPS幅が狭い方が難易度が低いから。

利益幅100PIPSと20PIPS。
どちらの方が狙いやすいかは説明の必要はないでしょう。

しかし逆に損切り幅は広い方が難易度は低くなります。
損切り広めでゆったりトレードなのでメンタルにもやさしい。

しかしチャートパターンのような分かりやすい相場環境の時は話は別。

積極的にリスクをとり狭い損切り幅でいつも通りの許容損失額でトレード。
目標利益額までの幅も狭くなるのでリワードも達成しやすくなります。

優位性がある状況なら積極的に狙っていきたいポイントです。

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