12月も中旬となります。
今週は米国の消費者物価指数やFOMCを始め、各国の重要指標の発表が続きます。
今後の大きな流れに影響する可能性大です。
2022年12月5日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年12月11日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-1211-eurusd-4h.png)
1.0594まで上昇しましたが1.0600は超えず。
下降は1.0442までで再上昇。
僅かに高値切り下げて1.0587。
取引終了は1.0531となりました。
持ち越しポジションは100PIPSで利確。
その後に1.0520で買ってますが、1.0502まで落ちた下ヒゲ陰線で建値決済となりました。
上昇はしていますが高値切り下げ。
このまま安値の切り下げあるか。
それとも1.0600越えの再トライに行くか。
週足は十字線。
ここまで目立った押し目無し。
RSIは60近辺で僅かに下向き。
日足はダイバージェンスから下降して現状RSIではシグナルなし。
高値の切り下げも現状ではまだ確定してません。
もう少し上もありそうですし、ここらで調整下降もありそうです。
1.0600を超えたら押し目買いを狙います。
1.0220近辺から戻り売りを狙います。
それ以外は今週は様子見で。
米ドル円
![2022年12月11日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-1211-usdjpy-4h.png)
スタートから上昇して137.85。
ジワリと安値切り下げで135.59。
取引終了は136.55。
前回考察通り、137.66での反転売りが決まってます。
週足はずっとヒドゥンダイバージェンスで上昇示唆。
これは130.38を下抜くまで解消しません。
日足は上ヒゲ陰線が続きました。
でも金曜日のローソク足は下ヒゲ長めの十字線。
形としては下げてますが136.00を割らない雰囲気が出てます。
このまま堅いようなら買いで考えようと思います。
135.19までは反転買いを狙います。
再開早々上なら押し目待ち。
これ以外は様子見で。
ユーロ円
![2022年12月11日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-1211-eurjpy-4h.png)
取引きスタートから強く上昇。
144.57まで上げましたがジワリと下降。
その後は144.00から143.00の間で上下動。
レンジ相場となってます。
前回考察では上昇ダウで買いとしました。
しかし買いシグナルが144.00付近だったので見送り。
その後143.07まで下げたんで結果オーライでした。
週足は前週の長い陰線をほぼ全返しの陽線。
日足は高値切り下げが続いてますが、140.75からV字回復の上昇に見えます。
このままレンジが続くなら144.00近辺からの反転売り。
レンジを下抜いたら戻り売り。
現状はレンジの天井付近と見て、今週は短期足での売りだけを狙います。
ポンドドル
![2022年12月11日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/12/2022-1211-gbpusd-4h.png)
上昇スタートで1.2343まで上げ1.2105まで下げる。
再上昇して1.2321まであげ取引終了が1.2259。
下げて上げてのV字軌道となりました。
1.2110近辺で前回考察の買いのタイミング。
しかしシグナルなしなので見送りました。
週足は下ヒゲ長い十字線。
1.2350を超えれば次の高値は1.2650。
日足はもう少し動かないと何とも言えず。
それらを踏まえ、1.2343(直近最高値)を超えたら押し目買い狙い。
1.2100を下抜いたら戻り売り狙い。
1.1750を下抜いたら売りだけで検討。
それ以外は様子見とします。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルは目安ライン越えで買い、下抜きで売り。
米ドル円は買い優先。
ユーロ円は短期足で売り。
指標発表後の流れ次第で対応は変えます。
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