週の始まりはいまいち方向感がつかめなかったユーロドルですが、週の後半に上下に激しく動きました。
ECBの政策金利発表と総裁会見というイベントがあったからなのですが、その前後の経済指標発表でも大きな反応を見せていましたし、米国の国内情勢に関してもそこそこの動きがありました。
2019年1月21日から一週間のFXトレード成果
プラス 231PIPS
マイナス 33PIPS
トータル プラス 198PIPS
週後半の2日間で1.139から1.132まで下がった後1.138まで上がり1.129まで下がる。そして1.141まで上げて週の取引を終了しました。
方向感がつかめるまでは様子見と決めていたユーロドルですが、これだけ上下に動き出すとは思いませんでした。ただトレードはこの動きにうまく乗る事ができて200PIPSほど勝つ事ができました。
ユーロドルは上向き方向が強くなると想定していたのですが、自分の想定した動きに固執せずに確定したチャートの形でトレード戦略を変えていったことが勝因です。
週前半はエントリーチャンスが少なくて我慢しましたが、久々にいいトレードができた一週間でした。終わり良ければ総て良し。
ユーロドル1時間足チャート
強い上昇で一週間を終えたユーロドルですが、来週以降の動きはどうなるでしょうか。直近高値は超えてきていますし、上方向の勢い強しでいいと思われます。できれば少し下降して安値の切り上げを確定してくれるとトレードし易くなります。
ただこれまでレンジ相場を続けてきていますので1.14を上値のレンジ相場に入ってもおかしくはありません。日足や週足では長めのヒゲが多いチャートになっています。まだトレンドが決まるまでの決め手にかけているようです。
まとめ
来週は経済指標や要人発言、政治、経済情勢などの重要なイベントが目白押しです。ちょっとした事で大きく動き出す要素が多分にあります。
基本は押し目を作ってからの買い戦略でいきたいと思っています。ただし全て短期トレード主体にするつもりです。
利益だったポジションが寝ている間に大きく動いて損切り、なんて事がないように夜間の持越しもなるべく無くしていくつもりです。
あとは体調管理です。今週はきつかった・・・
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