米ドルも円も買われて、クロス円は軒並み下降中。
ユーロドルも米ドル円も下降しました。
またリスクオフ相場に戻っていくのか、調整の下降か。
来週以降の動き方次第でしょう。
2020年6月8日から一週間のFX相場私的考察
円が買われる相場はリスクオフ。
過去の相場観はそれでよかったんですが、コロナ以降少し変わってきています。
円も米ドルも変われて、米ドル円は動かない状況もでています。
今はクロス円の方が分かりやすい。
ユーロ円と豪ドル円のトレードを増やしています。
ユーロドル日足チャート
![2020年6月13日ユーロドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/06/2020-0613-eurusd-day.png)
上がって下がった一週間。
週の始値と終値の差は、40PIPS弱位でした。
下ヒゲで週の取引終了でしたが、もう少しさがりそうな陰線。
日足ではもう少し上方向に動いてから調整と思っていました。
1.1250まで戻してからの終了なので、来週早々は上でも下でもありそうな形。
過去のチャート形状からも、急上昇後の急下降もありえます。
上なら1.1420付近。
下なら1.1190付近。
それぞれまで引き付けてから、ラインが機能していればトレード。
レジスタンスになるかサポートになるか次第で、エントリーの方向は変えていきます。
まずは安値確定待ちです。
ユーロドル1時間足チャート
![2020年6月13日ユーロドル1時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/06/2020-0613-eurusd-1h.png)
1.1250付近まで戻っての終了。
ここがレジスタンスになっての下方向が第一候補。
上方向に動いたら、1.1320付近まで引き付けてから検討。
超えたら押し目買い、抑えられたら戻り売り。
上でも下でも対応ですが、割合的にはダウで考え下目線多めです。
米ドル円日足チャート
![2020年6月13日米ドル円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/06/2020-0613-usdjpy-day.png)
上方向で考えていましたが、週明け早々から下方向。
完全に当てが外れてしまいました。
調整とみるには下降の勢いが強かった。
完全に以前までのレンジ帯に戻っちゃいました。
チャート形状もキレイじゃないんで、日足は様子見します。
米ドル円1時間足チャート
![2020年6月13日米ドル円1時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/06/2020-0613-usdjpy-1h.png)
強く下降してきてからの上昇で終了。
107.50付近で上昇を抑えられています。
107.50を抜けてきたら上目線。
そのまま下降を続けるか、もう一度抑えられたら下目線。
上方向の目安は108.00。
下方向の目安は106.50。
リスクリワードがいい条件の時に短期トレードしていきます。
今後のトレード方針
ユーロドルは日足では押し目と想定中。
ですが週明けの動き方次第で対応は変えていきます。
米ドル円は様子見です。
ちなみにユーロ円、豪ドル円は1時間足で安値切り上げかも知れない状況。
週明けの動き方次第ですが、基本は現時点でのダウ方向を優先して下目線です。
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