相場がドル買い方向になってます。
米雇用統計も強い結果でした。
ユーロドル・ポンドドル・ユーロ円は下降。
米ドルが強くなっていくのか、調整の下降か。
米中関係の悪化や大統領選もあります。
安定した米ドルの強さには見えない気がします。
2020年8月31日から一週間のFX相場私的考察
今週はポンドで負け続け。
そろそろ押してくると頭にはあったんですが、200PIPS以上押してくるとは想定外。
ポンドは久々の取引で、慣れていない通貨。
もう少し経験が必要そうです。
ユーロドル4時間足チャート
![2020年9月5日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0905-eurusd-4h.png)
1.200で止められて、1.178まで下降していきました。
少し戻して1.183で取引終了です。
日足では高値と安値の切り上げが続いています。
米ドルが買われているようですが、利益確定等の調整の下降だと思われます。
米雇用統計の結果も強かったので、このまま米ドル買いの流れになるかも知れません。
それでも日足での上昇のダウが崩れない限り、目線は上のままでいきたいと思います。
上に向かったら、直近高値を超えてからの押し目待ち。
下に向かったら、1.175付近での反転上昇待ち。
買いでトレードできるチャンスを待ちます。
米ドル円4時間足チャート
![2020年9月5日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0905-usdjpy-4h.png)
上昇してはいますが、勢いが強いとは言い切れません。
106.50付近で2回、上値を止められています。
このまま下降していけば、ダブルトップも考えられます。
ネックラインは106.00のキリ番付近。
下抜いてきたら、戻り売りを検討してみます。
週明け早々上昇なら、106.50付近での動き方次第。
107.00までは、トレードせず様子見で。
止められて下降なら、先に書いたとおりに。
どう動こうが、米ドル円は基本様子見がメイン。
ユーロ円4時間足チャート
![2020年9月5日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0905-eurjpy-4h.png)
127.00まで上昇しましたが、その後は下降しています。
これまで上昇を続けていたので、調整の下降だと思われます。
日足では124.50を下抜かないと、下降のダウにはなりません。
まだ上目線有利と見ています。
上に動いたら、126.00付近での押し目待ち。
下に動いたら、125.20付近での反転上昇待ち。
124.50を下抜くまでは、買い方向でのトレードで考えていきます。
ポンドドル4時間足チャート
![2020年9月5日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0905-gbpusd-4h.png)
これまで強く上昇を続けていたので、押してくることは想定内でした。
ただ、浅めの押しを想定していて、ここまで押してくるとは思っていませんでした。
それでもまだ、日足での上昇のダウは継続中。
目線は上方向のままでいきます。
現時点では、直近高値を抜けるまで様子見。
1.330を超えたら、短期足で押し目買いを検討します。
下方向に動いたら様子見。
1.317を下抜いたら、レンジ入りも考えます。
今後のトレード方針
ユーロドル・ユーロ円・ポンドドルは買い。
米ドル円は様子見。
米ドルの強さが本物か一時的か。
日足のダウが変わるまでは、ユーロ高の想定でいきます。
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