今後の為替相場の展望とFXトレード2018年の総括をしてみました

明けましておめでとうございます

早くも今年の為替相場は動き出しています。昨年一年間の為替相場を私なりに振り返ってみたいと思います。そして2018年のFXトレードの成果と今後の展望(どちらかといえば期待)も書いてみます。

本記事は広告・プロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

2018年のチャートを振り返ってみた

私がメインでトレードしている通貨ペアは米ドル円、ユーロ円、ユーロドルの3通貨ペアです。それぞれの2018年の動きと今後の展望を予想してみました。

米ドル円月足チャート

米ドル円2018年の月足チャート
70台から大きく上昇して125台をつけてからはペナントに見えるレンジ相場で、2018年は一年間で約10円というかなり狭い範囲でのレンジ相場になりました。一年で10円の値動き幅はかなり小さいという事です。

いつかは上か下かのどちらかにトレンドを作り出していくと思うのですが、まだしばらくはレンジ相場だと想定していくつもりです。まずは2018年の高値と安値のどちらかを超えていくかまでは、日足ベースでのトレンド方向でトレードしていきたいと思います。

トレンドが出ている方がトレード戦略も立てやすいのですが、米ドル円の方向性を決めるような大きなファンダメンタルズ要因は4月以降のような気がします。あくまで私見です。

ユーロ円月足チャート

ユーロ円2018年の月足チャート

ユーロ円もペナントの形に見えるチャート形状をしています。2018年は年明けから下降していき125から133くらいのレンジ相場で推移しています。

今年のユーロは緩和政策を終了して、利上げが行われるかどうかがキーポイントでしょうか。利上げの状況も気になりますが、英国のブレグジットがありますのでこちらもユーロに影響してきそうです。ユーロ圏内の政治情勢も不透明な国がありますので少し動きが出てきそうです。

ユーロドル月足チャート

ユーロドル2018年の月足チャート

ユーロドルは下降トレンドが終了してしばらく横に動いてから1.25くらいまで上昇したのちに直近安値を切り下げて下降しています。米ドルが強い状況です。

今年ユーロの利上げが行われると状況が変わる可能性もありますが、基本は下方向で考えていきたいと思います。今はまだアメリカの経済状況は強いままです。

1.40近辺からの大きな下降の強さがまだ残っていると思いますし、直近も1.25近辺からの下降が強いです。1.25を上に抜けていくまでは下方向を基本に短期のトレンド方向を踏まえながらのトレードになると思います。

2018年成績

ブログを付け始めてからの成績です。

プラス  1,312PIPS
マイナス 1,069PIPS
トータル プラス243PIPS

きちんと集計できたのは8月以降になります。自動売買で100PIPS程負けていますので、この分も含めています。

集計していない1~7月分は金額ではプラスなのですが、何PIPS勝っているのかは細かく調べないと分からないので今回は割愛します。それと現在も保有している長期保有目的のポジションは含めていません。

総括としてはまぁ、負けてないから良しとするか・・・といったところです。

今年はもう少し無意味なエントリーを少なくしたいと思います。見直してみるとルールを無視してエントリーして損切りというトレードがチラホラ見られました。

ブログを始めた利点がありました。記録が公になっているので自分の中でも誤魔化しができません。キチンと受け止めたいと思います。

今年はもっと慎重なトレードを心がけたいと思います。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました