米雇用統計の予想を大きく上回る結果を受け、米ドル買いが強くなりました。
米ドル円は135円台まで上昇しましたが、このまま上昇トレンド再開となるでしょうか。
2022年8月1日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年8月7日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-0807-eurusd-4h.png)
1.208から1.010のレンジの中で終わりました。
相場環境の変化なしと見てます。
なので引き続き、トレードは売りメインで検討します。
レンジのうちは様子見。
上に超えたら1.035近辺での反転待ち。
下降のダウ確定で売ります。
いきなり下だった場合は1.000近辺まで待ち。
ここでの反転上昇は買い検討です。
基本的に前回考察と変わらずです。
米ドル円
![2022年8月7日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-0807-usdjpy-4h.png)
週足は長い下ヒゲの陽線。
日足は金曜日に実体の長い陽線。
4時間足は上昇のダウ確定。
130.38まで落ちましたが、ダウ形成で135.49まで上昇。
取引終了は134.98です。
上昇トレンドに戻ったのでしょうか。
それとも、もう一下降前の調整か。
どちらにせよ上方向優位の考えは変わりません。
再開早々は134.50近辺での反転待ち。
ここでの反転は即買い予定です。
下に動いてる間は待ち。
132.50近辺までは目線とダウが上になったら買います。
上は138.00を超えたら様子見メインの買い場探しとします。
ユーロ円
![2022年8月7日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-0807-eurjpy-4h.png)
133.39まで下降してから137.74まで上昇。
日足で見ると長い下ヒゲ陽線からV字回復に見えます。
下降のダウの調整上昇にも見えます。
4時間足では上の流れになりそう。
分からないんで今週も基本様子見です。
やるとすれば再開早々に上昇のチャートパターンなら買い。
140.00で反転下降だと週足のヘッドアンドショルダーも可能性あり。
下目線になったら売りたいと思います。
ポンドドル
![2022年8月7日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/08/2022-0807-gbpusd-4h.png)
1.229まで上昇して1.200まで下降しています。
前回考察では1.205までは反転買い狙いとしましたが、それを抜け落ちてしまいました。
1.200で反転上昇の気配ありですが、はっきりしたシグナルはありません。
大きな流れは下、直近は上でしょうか。
週足がもうすぐヒドゥンダイバージェンスで下降示唆。
なので、なるべく上から売りの方針でいきたいと思います。
1.230近辺までは売り。
ダウと目線の下向き待ちですが、1.215では反転即売りで考えてます。
1.230を超えたら日足が上昇ダウ。
ここからは買いも検討します。
再開後に勢いよく下なら様子見。
1.175近辺での反発買いだけ狙います。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ抜け待ち。
米ドル円は買い。
ユーロ円は様子見。
ポンドドルは売り優先。
今週はお盆に入ります。
「夏枯れ相場」なんて言われるように、本邦勢はお休みに入るところが多いです。
ボラがなくなる傾向がありますが、急変動にも要注意な一週間となります。
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