相変わらず動かない相場が続いています。
リスクオフなら米ドルと円が買われ、リスクオンならそれ以外が買われる。
それも短い周期での繰り返しが続いています。
2020年7月6日から一週間のFX相場私的考察
今週からスタートするつもりだったユーロ円・豪ドル円・ポンドドルについては、テクニカルを使った手法でトレードしようと思っています。
現在過去検証中。
終わり次第、取り組んでみたいと思います。
ユーロドル日足チャート
![2020年7月11日ユーロドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/07/2020-0711-eurusd-day.png)
安値は少しづつ切り上がってますが、上に行くとヒゲで戻される。
100PIPS強の狭い範囲を行ったり来たりで終わった一週間です。
レンジ相場が続いています。
ここまで動きがないと、ユーロドルはデイトレードでもチャンスが少ないです。
4時間足以下では、安値切り上げでジリジリ上昇。
直近高値の1.14215は更新はしていません。
その前に1.1350でも、何度か上値を抑えられています。
ここを上に抜けるのか、抑えられて下降の繰り返しか。
上に抜けるまでは、レンジと見て反転売り狙い。
抜けたら次の高値1.14215まで様子見。
流れ(ダウ)ができるまで、今は待つしかなさそうです。
米ドル円日足チャート
![2020年7月11日米ドル円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/07/2020-0711-usdjpy-day.png)
下降していきました。
週の終値で、107.00を下抜いてきました。
このまま勢いをつけて下降していくのか。
それともまた107.00台に戻って、高値更新のトライにいくのか。
まずは下降と想定しています。
下に向かったとしても106.00までと想定。
短期足で戻り売りチャンスを狙っていきます。
上に動いたら108.00までが目安。
基本は様子見で、短期足で押し目買いのチャンスがあったら考えます。
上に動いても下に動いても利確は小刻みに。
最大20PIPSまでを目安にしています。
とにかく無理なトレードはしないように。
今後のトレード方針
ユーロドル、米ドル円ともに、大きな流れが出るまでは待ち。
トレードするなら短期足で、小刻み利確でいきます。
今週の反省点
9年近くユーロドル・米ドル円でトレードしてきた者としては、動かない相場は慣れています。
ですが直近でコロナ相場を経験して、「そろそろ伸びるか」と欲深くなってました。
今週は6連敗。
5分足でトレードしているのに、4時間足の利益を求めてしまいました。
15PIPSで利確していれば勝てたトレードばかり。
エントリー後すぐに逆行は一度だけ。
先週の考察で「小刻みに利確」と決めていたのに、つい・・・
欲深さが招いた連敗でした。
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