米ドル円が心理的節目の140円を超えました。
米雇用統計後に売りが強くなりましたが140円台はキープ。
この流れの行きつく先はどれだけの円安になるんでしょうか。
2022年8月29日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年8月29日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0904-eurusd-4h.png)
0.991まで落ちてから1.007まで上昇。
再び0.990まで落ちて0.995で取引終了しています。
1.000台に戻ってはいますが取引終了はパリティ割れ。
ドル買いの強さは変わっていないようです。
ですが安値更新はしませんでした。
むしろジワリとですが安値切り上げな感じもあります。
それでも現状は下方向優位。
大きな戻りがありそうですが、基本的に売りだけで考えていきます。
これまで通りなるべく上から売り。
1.009を超えたら様子見にします。
米ドル円
![2022年8月29日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0904-usdjpy-4h.png)
137.50から上昇を続け140.79の高値をつけました。
少し押して140.18で取引終了でした。
大きく跳ね返されることなく140円台に突入です。
週足ではダイバージェンスですが上方向優位のままでしょう。
なるべく下から買い。
135.50を下抜いたら様子見。
正直「そろそろ感」もありますが、ファンダメンタルズが変わらない限り買い一本で。
ユーロ円
![2022年8月29日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0904-eurjpy-4h.png)
138.25で2度止められてから上昇。
139.98から押して138.91。
再上昇が140.74まで。
再び押して139.54で取引終了です。
ずっと様子見してきたユーロ円でしたが上昇ダウを形成。
4時間足では上昇トレンドになりました。
ですが終わり2本のローソク足が下に強い形。
週足はヘッドアンドショルダーの可能性がまだ残ってる状況。
日足は上昇ダウだが下目線。
下方向の可能性残りですが、上昇ダウが崩れるまでは買い検討でいきます。
139.00を下抜くまでは反転買い。
下抜いたらダウと目線が上になったら買い。
138.25付近から様子見。
直近最高値140.74を目標のリスクリワード次第で買ってみます。
ですが基本、無理しないつもりです。
ポンドドル
![2022年8月29日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0904-gbpusd-4h.png)
1.164まで下降してから1.176まで上昇。
後は落ち続けて1.151で取引終了です。
RSIは週足はダイバージェンスですが日足は30以下ですがダイバージェンスなし。
少し戻すかもしれませんが下方向優位なままでしょう。
なるべく上から売り。
1.190台に入ったら様子見。
トレード方針に変更なし。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルはなるべく上から売り。
米ドル円はなるべく下から買い。
ユーロ円は無理せず短期的な買い。
現時点では米ドル高方向が無難な選択です。
ユーロ円に関してはECB次第でしょう。
コメント