ECBも大幅利上げとなりました。
それを受けてユーロ買いが強くなってます。
米ドル円もユーロ円も大きく上昇で145円手前。
円安が止まりません。
2022年9月5日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年9月11日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0911-eurusd-4h.png)
窓開けスタートから0.9877まで下降。
0.9943まで戻して0.9863で安値更新。
そこからは上昇ダウで1.0057の高値を付けて1.0043で取引終了しました。
想定よりも大きく上昇しました。
1.000で売りも検討したんですが目線もダウも上なんで見送り。
1.0114での反転下降も週末なんで見送りました。
週足は下目線だがダイバージェンスで上昇気配。
日足は上目線になりました。
4時間足は上昇ダウの上目線。
もう少し上昇余地ありと見ています。
ですがレンジが続く可能性も捨てきれず。
なのでトレードは控え、基本は様子としています。
トレードするなら1.000での反転上昇があれば買い。
0.995まで下降したら目線とダウを待ってから買い。
0.993を下抜いたら様子見。
上は直近高値1.0114で反転ならダウと目線が下で売り。
超えたら様子見。
米ドル円
![2022年9月11日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0911-usdjpy-4h.png)
前週140円かと思ったら、もう145円手前まで上昇しています。
もはやテクニカル云々よりファンダメンタルズ重視でしょう。
変わらない限りは買いの一本勝負です。
ただ今週はもう少し押すかもしれないので様子見スタート。
141.00と137.50近辺で反転気配があれば買い。
最大135.50くらいまで押すと見ています。
ユーロ円
![2022年9月11日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0911-eurjpy-4h.png)
「139.00を下抜くまでは反転買い」
前回考察での狙いがおおよそ上手くハマりました。
138.67まで落ちましたがそこで反転上昇。
あれよあれよで144.71まで上昇していきました。
少し押して143.24で取引終了しています。
週足はダイバージェンスですが、ちょっと上昇すれば解消しそうな状況。
日足はRSI70越えで陰線で落ちてますが上昇の勢いあり。
4時間足は勢いが止められた感じ。
138.00を下抜くまでは買い優先に検討していきます。
米ドル円と同じく押し目買い一本勝負です。
ただし目線とダウが上が条件です。
ポンドドル
![2022年9月11日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-0911-gbpusd-4h.png)
1.1548まで上げてから1.1404で安値更新。
その後は1.1647まで上げて直近高値を更新しています。
「少し戻すが下方向優位」と想定して挑みました。
1.1548での反転下降では上手くエントリーできました。
伸びたんで建値決済にしてほったらかし。
そしたらその後の上昇でプラマイゼロでした。
上方向に動きそうですが週足・日足とも下方向優位は変わらず。
「なるべく上から売り」をもう少し続けます。
1.1750と1.1950付近で反転あれば目線とダウを待って売り。
1.1600より下での動きはダウの方向次第で検討します。
今後のトレード方針
ユーロドルは様子見(もう少し上に動くと想定中)
米ドル円はなるべく下から買い。
ユーロ円は押してから目線とダウが上で買い。
ポンドドルはなるべく上から売り。
米ドル円もクロス円も買い方向優位。
円売りの勢いが止まりません。
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