日銀の政策は現状維持で円売り。
米雇用統計後はドル売り。
シリコンバレー銀行破綻という、リスクオフの円買いになりそうなファンダメンタルズ要因も出てきました。
3月6日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0800近くからの売り。
1.0700~1.0530はレンジと見て様子見。
ルール合致したがEMAの角度が悪い、米雇用統計直前が重なり見送り。
米ドル円
135割れるまで買いだけ。
136.26でルール合致の買い。
137.35で半分利確、残りは建値決済にして放置。
137.90まで伸びたが後は落ちるばかり。
建値決済で終了。
ユーロ円
143.85まで買いだけ。
142割るまでは買い優先に検討。
145.14でルール合致の買い。
ルールには合致したが、レジスタンスに近いのとEMAが平行なのが気がかり。
144.58で損切り。
気がかり的中、天井から落とされた。
ポンドドル
1.2150~1.1900はレンジと見て様子見。
週足ダブルトップの売り狙いに集中。
ノートレード。
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年3月12日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/03/2023-0312-EURUSDH4.png)
レンジ想定が的中。
1.0700まで上げ1.0530まで落ち1.0700まで上げてます。
このままレンジ対応でいきます。
1.0700に引き付けてから売り。
1.0530に引き付けてから買い。
レンジの間は様子見。
上は1.0800を超えたら買いも検討。
下は1.0480を割ったら売り検討。
トレードはすべて短期足で検討します。
米ドル円
![2023年3月12日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/03/2023-0312-USDJPYH4.png)
137.90まで上げたんですが、押しの後136.98までしか上昇せず。
米雇用統計の発表後は134.10まで落ちました。
少し戻して135.09で取引終了でした。
円買いの要因ともなるリスクオフのニュースもありました。
それまでの上向きの流れが一気に変わりました。
本格的に下向きの流れとなるか、調整の下げで終わるか。
取りあえず様子見から入ります。
136.00を超えたら買い検討。
134.00を割ったら売り検討。
トレードするなら短期足で細かく。
ユーロ円
![2023年3月12日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/03/2023-0312-EURJPYH4.png)
高値切り下げ、安値切り下げ。
下降のダウになりました。
目線も下で4時間足は下方向優位です。
日足はまだ上昇のダウ。
142.00を割るまでは上目線です。
週足も上でしょうか。
下降中は様子見。
143か142付近で反転上昇なら買い。
142を割ったら売り検討。
再開早々上に動くようなら様子見。
145.50付近では反転売りチャンス待ち。
とりあえず買い優先で見ていきます。
ポンドドル
![2023年3月12日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/03/2023-0312-GBPUSDH4.png)
1.2064から1.1801まで落ちて1.2112まで上げるV字軌道。
4時間足はレンジ、日足はジワリと下げてます。
レンジ想定ですがトレードは売りだけで検討します。
ラインでの反転売り狙いだけ。
週足のダブルトップの売りは引き続き狙います。
今後のトレード方針
ユーロドルはレンジ対応
米ドル円は基本様子見
ユーロ円は買い検討
ポンドドルは売り優先
直近は円買いが強くなる想定でいます。
コメント