円買いが強くなりユーロ円は下降。
米ドルも強さがあり、ゆるやかですがユーロドルも下降。
米ドル円は上下に動き、ペナント形成しそうです。
2021年7月12日から一週間のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2021年7月18日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0718-eurusd-4h.png)
1.1880から1.1770くらいのレンジ相場に見えます。
しかしよく見ると、ゆるやかですが高値と安値の切り下げで下降のダウです。
ダウが形成されている以上、崩れるまでは売り優先で考えていきます。
まずは戻りを待ちたいところ。
このまま横に動いてフラッグならブレイク待ち。
下に動くなら1.1770付近での戻り待ち。
反転が強くダウが崩れたら買いも検討していきます。
リスクリワードは1.1700付近までの下降を目標に考えていきます。
米ドル円
![2021年7月18日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0718-usdjpy-4h.png)
思ったよりも上昇しましたが、110.70付近で高値切り下げで下降。
下降のダウ継続かに見えました。
ですが109.50付近で下降がストップ。
安値切り上げで反発して取引終了しました。
現状はペナントになりそうなチャート形状です。
ダウがはっきりするまでは様子見で考えています。
おおよその目安では、110.70を超えたら買い検討。
111.00で止められる可能性も高いので、よほど優位性があればエントリーします。
下に動いた時は109.70を抜けたら売り検討。
こちらも109.00までを目標に、リスクリワード次第で入ります。
ペナント形成が見込めそうならブレイク待ちです。
ユーロ円
![2021年7月18日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0718-eurjpy-4h.png)
131.00付近まで上昇して129.60まで下降してから反転上昇。
先週の考察通りと言っていい動き方でした。
下降が129.60で止められるのは2回目。
日足でダブルボトムになりそうなチャート形状です。
下降している途中で取引終了しています。
このまま下降から反転上昇なら、さらに小さなダブルボトムも出来そうです。
このまま下降で129.60を抜けるなら戻り売りチャンス待ち。
上昇なら小さなダブルボトムのネックラインでの押し目買い。
まずはこの2つでトレードを考えています。
戻りが強く131.00まで一気なら、反転下降の売りチャンスを待ちます。
超えるようなら押し目待ちです。
131.00を超えるまでは下目線でいます。
ポンドドル
![2021年7月18日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-0718-gbpusd-4h.png)
1.3910から1.3800のレンジ相場と思いましたが、金曜日に下に抜けて取引終了しました。
大きく見れば1.3910から1.3730のレンジ相場と言えそうです。
まだ流れが出ているとは言えなそうです。
引き続き、上に行ったら目安ラインでの反転売り。
下に行ったら反転買いで考えていきます。
特に赤ラインの昨年最高値では反転買いを狙います。
ユーロドルは売り。
米ドル円はペナントの様子見。
ユーロ円は下目線で戻り待ち。
ポンドドルは短期での反転狙い。
円買いが強くなっても、ドル買いも強い状況なら米ドル円はレンジに。
今はそんな感じに見えます。
コメント