FOMC終了後は円高ドル安、米雇用統計後は円安ドル高。
米ドル円は大きく上下動する事になりました。
131円台で終了しましたが、このドル高の流れは何時まで続くのか。
前回考察の結果
ユーロドル
1.0800反転からの買い狙いが的中。
しかし最少ロットでトレードしたので金額のプラスは僅か。
米ドル円
レンジ下抜け後の売りチャンス待ち。
しかし雇用統計の急上昇でノートレード。
でも飛び乗ったらラッキー100PIPS獲得でした。
ユーロ円
フラッグにならなかったので様子見。
ポンドドル
反転買いのタイミングが2度あり。
一度目は25EMAがルールではなく見送り。
すぐに二度目がきたけど安値切り下げだったので見送り。
もし入ってたら建値決済と損切りでした。
2023年1月30日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年2月5日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/02/2023-0205-EURUSDH4.png)
FOMC後から流れは強く上向きになるも行って来いの下降。
雇用統計後は下向きの流れが強くなりました。
週足は長い上ヒゲ陰線。
RSIは70付近から下に向かい始めてます。
日足は実体の長い陰線2連続。
目線も下となりRSIも70から急降下。
勢いは下と見て良さそうです。
戻りを待ってから反転売りが基本線。
1.0800より上にある時は様子見。
上に流れるようなら再考察します。
米ドル円
![2023年2月5日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/02/2023-0205-USDJPYH4.png)
FOMC後の下向きの流れが雇用統計で一変しました。
日足で見ると実体だけで約250PIPSの長い陽線。
これで安値切り上げが確定しそうです。
この上向きの流れが週足の戻りとなるのか。
それとも月足の上昇の再スタートとなるのか。
現時点では判断できませんが、しばらくは上方向優位と見て考察します。
上昇中は様子見。
押し目がきてから買い検討。
130.50を下抜いたら様子見とします。
ユーロ円
![2023年2月5日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/02/2023-0205-EURJPYH4.png)
142.00から140.70のレンジ相場でした。
週後半で下にブレイクしましたが、雇用統計後はレンジ天井まで戻りました。
週足・日足・4時間足
どれもレンジっぽくゴチャっとしていてRSIは50辺りでウロウロ。
私では分かりません。
しばらく様子見です。
ポンドドル
![2023年2月5日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/02/2023-0205-GBPUSDH4.png)
FOMC後に少し上昇しましたが、完全に下向きの流れが強くなりました。
戻りなく約350PIPS落ちてます。
週足ではダブルトップの雰囲気があります。
このまま下降が続けば月足の下向きの流れに乗るかもしれません。
日足の目線は上ですが、勢いは下に見えるローソク足の並びです。
そして4時間足。
RSIが22近くまで落ちてます。
一度戻りそうですが、下向きの流れのままでいると想定しています。
戻り売りのタイミング待ち。
1.2150を超えたら様子見。
売り目標は状況次第。
再開早々に戻りだしたら1.1970。
ここを割ってからの戻りなら1.1840。
リスクリワードが見込めたらトレードします。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルは売り。
米ドル円は買い。
ユーロ円は様子見。
ドル高の流れになりました。
これが継続するのか。
それとも一時的な調整か。
日銀総裁発表でひっくり返る可能性も充分あり。
まだまだボラティリティ高い相場になりそうです。
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