日銀の金融政策はYCCの運用修正が決定。
米ドル円は上に下にと乱高下でした。
しかし結局は金融政策の違いが意識され、米ドル円は上昇ムードで一週間を終えました。
2023年7月24日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ぎっくり腰の完治に専念。
そのためチャートはほとんど見てません。
よって全通貨ペアノートレード。
描いたシナリオ通りにトレードしていたら結果はどうなったかだけ検証。
ユーロドル
1.1000までは押し目買い狙い
1.1020をつけ下ヒゲから上昇。
ルールでは1.1072から買い。
1.1148まで順行したが、利確ポイントまで約20PIPS届かず急降下。
おそらく建値決済か損切りだったと思う。
米ドル円
142がレジスタンスなら売り
141がサポートなら買い
141サポートの買いで入ってたら損切り確定だった。
ユーロ円
155まで買い優先
153.31割れなら日足ダブルトップ狙いの売り
ルール合致してないのでノートレードだったはず?
ポンドドル
1.2680まで買い優先
1.2850で揉めてから上昇とシナリオ通りの動き。
エントリー出来てれば1.2995まで上げてるので利確だったはず。
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年7月30日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-0730-EURUSDH4.png)
4時間足は形的には下降ダウを形成しながら落ちてます。
しかし日足・週足ともに上昇ダウで上目線。
勢いは下についてますが売りにくい状況です。
ですが高値切り下げが続くのなら話は別。
1.0850くらいまでの下降は見込めるかもしれません。
キリ番付近で反転下降があれば売り検討します。
あとは1.0850付近からの反転上昇で買い。
それ以外は様子見にします。
米ドル円
![2023年7月30日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-0730-USDJPYH4.png)
日銀の政策発表絡みで下降した分を、米国のインフレ鈍化が見える経済指標の数値で全戻し。
結果週足は、陰線だけど長い下ヒゲとなりました。
日足・4時間足ともに下目線、しかし直近安値をなかなか更新できません。
大きく下降しても大きく戻ってきます。
やはり最終的には金融政策の違いが意識されるようです。
日銀の金融緩和策が変更されるまで買い目線でいたいと思います。
ただし140を超えてくると意識されるのが為替介入。
上にいったら売りも検討の余地ありです。
そこでこのまま上昇なら142.00付近から反転売りを検討。
下降していくなら、できるだけ139.00に引き付けてから買い。
139.00を下抜いたら再考察とします。
ユーロ円
![2023年7月30日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-0730-EURJPYH4.png)
米ドル円と同じように急降下分をV字回復してます。
日足・週足も似たような流れです。
なのでトレードも同じように考えてます。
このまま上昇なら短期足で押し目買い。
155~156.5で揉めるようならレンジ対応も検討。
落ちていくなら安値切り上げ確定したら短期足で押し目買いします。
ポンドドル
![2023年7月30日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-0730-GBPUSDH4.png)
4時間足は下降ダウで下目線。
流れは下を向きました。
しかし日足・週足ともに上昇ダウで上目線、上昇トレンドです。
トレードは日足以上の流れ、つまりは買いだけ狙います。
1.2750付近での反転買い。
割ってきたら1.2680付近での反転買い。
この2本のライン付近に絞ります。
今後のトレード方針
ユーロドルはキリ番付近での反転売り。
米ドル円とユーロ円はできるだけ下から買い。
ポンドドルは2本のラインに絞った買いのみ。
まだ完治していないので長く座ってられません。
今週も無理してまでチャートは見ないと思います。
コメント