米ドル円が大きく落ちていきました。
米国のインフレ鈍化による利上げ幅縮小。
日銀の金融政策修正による実質利上げ。
市場は日米の金利差が縮小していくと見ているようです。
2023年1月9日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年1月15日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0115-EURUSDH4.png)
取引再開から上昇。
1.0710から1.0770くらいを横に動いて再上昇。
1.0867まで上げてから1.0800辺りまで押して再上昇。
1.0830で取引を終えました。
上昇なら様子見と決めてましたのでノートレードでした。
勢いは完全に上方向。
狙うのは押し目買いのみとします。
今後落とされても1.0800までは押し目買い優先。
割ってきたら様子見。
1.0710を下抜いたら売りも検討します。
米ドル円
![2023年1月15日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0115-USDJPYH4.png)
フラッグを形成しながらジワジワ横に。
フラッグブレイクから週足の直近安値130.38を下抜いてきました。
狙っていた129.50での反転上昇はなし。
一気に127.45まで落ちて、流れは完全に下方向です。
日足の下降のダウが崩れない限りは売り優先で検討します。
上昇中は待ち。
130.50付近までは戻り売り狙い。
ここを超えてきたら様子見です。
ユーロ円
![2023年1月15日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0115-EURJPYH4.png)
週足は長いヒゲ付きのローソク足が多いです。
日足は大きく上下してレンジになりそうな気配。
そしてこの一週間は142.84まで上げて138.00まで落ちてます。
140.00のブレイク売りを狙ってましたが、タイミング合わずにノートレードです。
陰線の方が実体の長いローソク足が多いです。
勢いは下方向の方が強そうです。
そこで前回考察に書いた137.50近辺での反転上昇狙いはやめにします。
狙いは140.00近辺と143.00近辺。
どちらも反転売り(戻り売り)だけ狙ってみます。
それ以外はレンジになる可能性もあるので様子見とします。
ポンドドル
![2023年1月15日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0115-GBPUSDH4.png)
取引再開早々1.2100をブレイクで上昇。
前回考察に書いた短期足での買いトレードが成功でした。
その後は1.2209まで上げてから調整下降。
1.2100を押し目に再上昇します。
これも買いトレード成功。
なんか久々にポンドドルで上手くトレードできた気がします。
週足・日足とも再上昇に向かう途中に見えます。
4時間足は1.2250がレジスタンスとなって上昇を止められた格好です。
二匹目のどじょうを狙って1.2250ブレイクで買いが第一シナリオ。
下降なら1.2100までは反転上昇で買い。
それ以外は様子見とします。
今後のトレード方針
ユーロドルは買い。
米ドル円は売り。
ユーロ円はライン付近での売りのみ。
ポンドドルはブレイク買いか押し目買い。
ドル売り円買いの流れが強くなってます。
米ドル円はどこまで落ちるんでしょう。
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