経済指標次第でコロコロ流れが変わっています。
米ドル円は相変わらずのレンジ。
大きな流れでは米ドル高に向かいそうな雰囲気です。
2021年9月13日からの動きと今後のFX相場私的考察
ポンドドル1.3800からの押し目買いを狙っていた一週間でした。
結果は1勝1敗。
最初の勝ちは綺麗なトレードで終了。
欲張った2回目は、大きなロット&損切り広めで入っちゃいました。
そのためトータル損益はマイナス・・・
気軽にルールを変えると痛い目に合う・・・何度目だ!
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2021年9月19日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-0919-eurusd-4h.png)
1.1850まで上昇してから1.1723付近まで下降していきました。
落ち方も綺麗に下降のダウを形成しながらです。
日足ではまだ上目線ですが、下方向に勢いがついてきました。
このまま下降するようなら、1.1700付近での動きを見てからトレード検討します。
1.1700を下抜いたら戻り売り一本で。
下降のダウが崩れるまでは売りだけで検討します。
反転上昇に勢いがつけば、1.1850付近までの上昇も想定に入れます。
上昇のダウに合わせた押し目買いを検討します。
1.1780~1.1800辺りでは反転下降に注意。
ここで上昇のダウが崩れるようなら売りでエントリーします。
基本はダウ次第ですが、どちらかと言えば売り重視で見ています。
米ドル円
![2021年9月19日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-0919-usdjpy-4h.png)
少し下に落ちましたが、111.00から109.00の大きなレンジの中にいるのは変わりません。
この一週間も行って来いで終わりました。
引き続きレンジ対応のままでいきます。
110.50付近からの売り。
109.00付近からの買い。
念のため109.60付近でも気配があれば買い。
どれだけ引き付けられるかだけです。
ユーロ円
![2021年9月19日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-0919-eurjpy-4h.png)
高値と安値を切り下げながら落ちています。
128.58で反転上昇して、高値切り上げで下降のダウを崩しました。
ですがその後に129.65から急降下。
下向きの勢いは衰えてなさそうです。
先週まではこの下降は週足の押し目で、大きな流れでは上と見ていました。
そろそろ判断できそうなポイントに来た印象です。
直近安値128.58までに反転上昇なら、週足の押し目終了と想定して買い重視。
明確に下抜いていったら、流れが下に変わったと想定して売り重視。
どちらの方向でもダウが形成されてからのトレードで。
ポンドドル
![2021年9月19日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-0919-gbpusd-4h.png)
1.3900まで上昇してからは下降のダウを形成。
1.3724付近まで落ちています。
週足・日足も考慮すると、このままレンジ相場になるかも知れません。
トレードはダウの方向次第。
このまま下降のダウなら売り。
上昇のダウに変われば買い。
キリ番付近では反転狙いでいきます。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円はレンジ対応。
ユーロ円は目安ラインでの動き次第。
ポンドドルは下優勢だがレンジ想定。
まぁ、トレードよりもFOMC終了までにポジション整理が先です。
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