大きな経済指標の発表もあり、新年最初の一週間から相場は動きまくりでした。
ドル高に向かったと思ったら円高。
一気に動いていく感じでした。
今年も荒れた相場になるのでしょうか。
2023年1月2日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年1月8日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0108-EURUSDH4.png)
日足は実体の長いローソク足ばかりです。
4時間足で見ても長いローソク足で下がったり上がったりしています。
下降のダウかと思いましたが、金曜日に僅かに高値を切り上げました。
週足は長い下ヒゲの陰線。
日足は陰線陽線交互でなんかレンジっぽい感じ。
何とも分かりません。
基本は様子見にしたいと思います。
トレードするなら前提で考察する事にします。
1.0700を超えなければ高値切り下げで売り。
1.0360近辺での反転上昇なら買い。
それ以外の動きはすべて様子見とします。
米ドル円
![2023年1月8日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0108-USDJPYH4.png)
4時間足で見れば上昇ダウで上げてるように見えます。
日足では下降のダウ継続中で下向きに流れ出した感じ。
週足では安値切り下げ確定です。
直近の勢いは下。
しかし130.00に近づくと買い勢力も強く上昇。
135.00に近づくと売り勢力が強く下降。
まだまだ大きな流れは分からなそうです。
まずは129.50辺りまでは反転買い。
135.00近辺では反転売り。
短期足のダウの流れに従い売り買いを検討します。
ユーロ円
![2023年1月8日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0108-EURJPYH4.png)
140.00から下げて137.50で反転上昇。
141.50で止まってから140.00まで下げる。
その後は間を上下しています。
週足はまだ上昇のダウ継続中。
日足の直近の流れは下降のダウ。
4時間足の直近は揉めてます。
上に動いたら141.50近辺での反転下降は売り。
超えて上なら143台から買い検討。
下では140ブレイクで短期足で売り。
137.50近辺での反転上昇は買い。
それ以外は様子見とします。
ポンドドル
![2023年1月8日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0108-GBPUSDH4.png)
週足は下ヒゲ長く実体短い陽線。
RSIも50チョイ上で上昇余地あり。
直近の日足はゴチャっとした感じ。
そして4時間足。
1.1840から長い陽線で一気の上昇で1.2091で取引終了しました。
これまで上は1.2100で止められてました。
現状はその近くで週が終わり、翌週どうなるかと言った感じです。
超えたらブレイクで買い。
ただしダマシも考慮し短期足でリスクリワード設定します。
下は高値と安値の切り下げが確定すれば売り。
1.1850近辺まで下降したら反転上昇で買い。
基本は買い優先で考えます。
今後のトレード方針
ユーロドルは様子見。
米ドル円とユーロ円はポイント絞って下から買い、上から売り。
ポンドドルは買い優先で検討。
早くもボラティリティ大き目な相場環境。
今週も米CPIという、大きく動く指標発表があります。
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