どの通貨ペアも上下動が多くなり、レンジに近い形になってきました。
次に大きく流れ出すのは何時頃になるか。
FOMCか?
はたまた日銀総裁発表時か?
2023年1月23日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回の考察結果
ユーロドルは押し目買いチャンスがきましたがスルー。
米ドル円は130.45から売りで入りましたが長い上ヒゲで損切り。
このヒゲが無ければ勝ちなのに・・・たらればでした。
ユーロ円は狙ったラインまで届かずノートレード。
ポンドドルは最初の反転下降で60PIPS勝ち。
ちょっとビビッてリスクリワード1:1で利確しちゃいました。
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年1月29日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0129-EURUSDH4.png)
上に窓開けスタート。
上下しながら1.0928まで上げましたが流れは出ず。
1.0925から1.0867くらいのレンジ相場になってます。
高値切り上げ幅が狭くなってます。
しかし下ヒゲが長いローソク足が多く、まだ上方向優勢の流れのようです。
いきなり上昇の場合は押すまで様子見。
下降中も様子見で、1.0780近辺までは買い場探し。
ここを下抜いたら売りも検討します。
米ドル円
![2023年1月29日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0129-USDJPYH4.png)
130.50から129.00のレンジ相場になってます。
週末にかけて変動幅が狭くなりペナントに近い形となってます。
高値切り下げで安値切り上げ。
何とも言えない状況ですが、抜けた方向を追いかける形で考えてます。
レンジ(ペナント)の間は様子見。
天井を超えてから押し目買い。
底を抜けたら戻り売り。
どちらの形にせよ短期足で細かく。
ユーロ円
![2023年1月29日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0129-EURJPYH4.png)
140.76からスタートして142.27まで上昇。
しかし取引終了は141.08。
週の始値付近まで戻ってます。
現状は高値切り下げ。
一段上に上がったけど勢い弱めといった感じです。
もしトレードするとしたら、このまま横でフラッグ形成なら買い検討。
それ以外は基本的には様子見と考えてます。
大きく動いた場合は一本調子の上昇なら様子見。
143.00を超えるようならブレイクアウト狙い。
下方向では140.70を割ったら様子見。
さらに下降で140.00を下抜いてから売り検討と考えてます。
ポンドドル
![2023年1月29日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-0129-GBPUSDH4.png)
1.2445で止められて1.2263まで落ちました。
しかし反転上昇で取引終了時は1.2393。
1.2445ブレイクはしませんでしたが、もう一度ブレイク方向を目指してる状況です。
日足・週足とも長い下ヒゲとなってます。
上方向優勢のようですが、週足で押しても良さそうな形にも見えます。
次は3度目となるので1.2445ブレイクなら買い。
再開から下降なら1.2250付近までは反転買い狙い。
1.2250を割ってきたら売り検討。
買い中心で考えていきます。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルは買い優先。
米ドル円はレンジブレイク後に追いかけ。
ユーロ円は様子見中心、やるなら買い。
どの通貨ペアもレンジに近い形です。
リスクリワードは短期足で見てトレード検討します。
スイングに戻すのは大きく流れだしてから。
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