この一週間も米雇用統計ほか重要指標の発表が続きました。
流れ的にはドル売りが強くなった感じです。
2023年7月31日からの動きと今後のFX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
キリ番付近での反転下降で売り
1.0850付近からの反転上昇で買い
これ以外は様子見
キリ番での反転下降あったがチャートを見ておらずノートレード。
米ドル円
142付近での反転売り
買いはできるだけ139近くから
139を割ったら再考察
早々に142を超えたので様子見に終わる。
ユーロ円
短期足で押し目買い
155~156.5の間はレンジ対応検討
大きく下降したら安値切り上げなら買い
早々に156を超えたので様子見に終わる。
ポンドドル
1.2750と1.2680のライン付近での反転買いだけ狙う
1.2740から反転上昇。
ルール合致はしてなかったが、想定ポイントだったので1.2784で買い。
上昇は1.2803まで、その後下降で1.2730で損切り。
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2023年8月6日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-0806-EURUSDH4.png)
高値切り下げの間は売り優先と見てました。
しかし米雇用統計後の上昇で高値切り上げ確定。
日足も週足も上目線の上昇ダウなので、これで3つの時間足の目線が同じになりました。
ここからは買い優先で考えていきます。
まずは安値確定待ち。
1.0900までは安値切り上げ確定で買います。
再開早々上昇なら押し目待ち。
1.1000がサポートになれば反転買い。
押し目なしで1.1100付近まで上昇するようなら基本様子見。
超えてから押し目買いを検討します。
米ドル円
![2023年8月6日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-0806-USDJPYH4.png)
週足は陽線ですが長い上ヒゲ。
直近の流れは上昇ダウですが下目線です。
日足も同じような流れで直近上昇ダウの下目線。
4時間足は安値切り下げ確定で上昇ダウが崩れ下目線。
売り優先といきたいとこですが、日足の上昇ダウの最後の上げがあると想定しています。
そのため今週は買いで検討。
下降中は様子見で140までに安値切り上げ確定で買い。
売りは142を超えるか140を割ってから検討します。
ユーロ円
![2023年8月6日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-0806-EURJPYH4.png)
155から156.5でレンジもあると想定していましたが、ひとつ上の156から157.5でレンジのような動きとなりました。
形状的にはヘッドアンドショルダーにも見えます。
大きな流れは153から158を上下しています。
そうなると今週は、155から154辺りまで落ちる流れになりそうです。
落ちた後はレンジが続くなら反転上昇。
この反転上昇を狙いたいと思います。
まずは落ちてくるまで待ち。
155から153.5の間で安値切り上げが確定したら買い。
それ以外の動きはすべて様子見とします。
ポンドドル
![2023年8月6日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-0806-GBPUSDH4.png)
下降していき1.2619から長い下ヒゲで上昇。
流れ的には前回考察の狙い通りとなりました。
先週一度買いで入りましたが少し早かったようです。
引き続きここからも、買いで入れるチャンスを狙います。
ただし買うのは1.2750を超えてから。
短期足で押し目買いを狙います。
1.2680を割ってきたら再考察します。
今後のトレード方針
ユーロドルは買い優先で検討。
米ドル円は買いで考えてるけど様子見になりそう。
ユーロ円は安値切り上げ確定で買い。
ポンドドルは短期足で押し目買いチャンス待ち。
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