相変わらず上値が重い米ドル円、ユーロドルもレンジに入るか?

そろそろ動きが出るかと思っていた米ドル円。

今週は下方向にいったら戻され、上方向なら重たくなる。
なかなかエントリーしにくい環境が続いてます。

ユーロドルも来週上昇すればレンジ相場になりそうです。

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2020年6月22日から一週間のFX相場私的考察

今週はユーロ円と豪ドル円でトレードしてみました。

現在ポジション保有中ですが含み損。
その前に2回損切りしています。

エントリー後に逆行してから損切り。
損切り後に狙った方向へ動き出すの連続。

米ドル円の損切り間隔でトレードしていたのが原因の一つのようでした。
クロス円で損切り幅10PIPSは、あっという間ですね。

ユーロドル日足チャート

2020年6月27日ユーロドル日足チャート

大きく上に動いてから下に戻る。
結局、週の始値からちょこっと上で終了しました。

僅かですが高値は切り下げています。
このまま下降して安値切り下げも確定すると、下方向への勢いも強くなりそうです。

1.1165を抜けたら戻りを待って売り検討。
日足でのトレードなので、1.100くらいまでを目指したいです。

1.1165付近で支えられて上昇するようなら、1.130までは上もあると見ています。

ただ下向きのダウが形成されていますので、日足レベルでの買いは控えます。

ユーロドル1時間足チャート

2020年6月27日ユーロドル1時間足チャート

大きく下げてきてからレンジといった感じ。
やはり下方向が強いように感じます。

1.1192で反転上昇するかもしれませんので、1.1123から1.1192のレンジを抜けるまでは様子見します。

上に抜けたら様子見、下に抜けたら1.1165を抜けるまで様子見。

結局どちらに抜けても様子見してから、下方向メインで狙います。

米ドル円日足チャート

2020年6月27日米ドル円日足チャート

下方向に動くように見えてから、上方向に行くように見えて上値が重い。
結局まだまだ方向感はでていません。

個人的には、上方向に抜けてくれるのを待っています。
110.00を上に抜けない限りは、止まったところからの売りを考えています。

日足レベルでは、まだまだ様子見です。

米ドル円1時間足チャート

2020年6月27日米ドル円1時間足チャート

上に強く動いていましたが、高値切り下げしちゃいました。
上値が重い環境が続いています。

この状況ではダウもはっきりとは認識できません。
無理にトレードする必要なし。

今後のトレード方針

ユーロドルは、売りでのチャンスがある時だけトレード。
米ドル円は、110.00に引きつけてから日足での売り。

現状では、こう考えています。

アメリカで新型コロナウイルスの感染者数が増えています。
米中関係も進展なし。
11月にはアメリカ大統領選。

新たなファンダメンタルズ要因待ちです。

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