米ドル買い・円買いが続いてます。
リスクオフ相場のようで、この一週間はポンドドルが大きく下降しています。
2021年8月16日から一週間のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2021年8月22日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0822-eurusd-4h.png)
なるべく1.1830に引き付けてからの売りというシナリオでいました。
結果、1.1800付近から落ち始めていきました。
少し早く下降を始めてしまいましたが、トレードは下方向で正解でした。
最大1.1700までの下降で見ていましたが、1.1663付近まで落ちています。
週末に大きなファンダメンタルズ要因が飛び出ない限り、引き続き売り重視のトレードでいきたいと思います。
上昇するなら1.1750付近での反転売り。
下降なら戻りを待ってからの売り。
日足で上目線に変わる1.1800までは売り重視でいきます。
米ドル円
![2021年8月22日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0822-usdjpy-4h.png)
109.10付近まで落ちてから上昇。
こちらも少し前より続いている、押し目買いだけ狙っていくトレードがハマってます。
110.22付近まで上昇してから、長い陰線でストンと下降。
その後は109.70付近を中心にウロウロしています。
リスクオフになると米ドル買いと共に、円買いも強くなります。
その為挟まれて、方向感が無くなることがあるようです。
108.71までは日足で上目線なので、基本は買い目線でいます。
ですが今週はラインでの反転狙いで待ってみます。
上昇が強くて、すんなり110.00を超えてきたら様子見。
110.00がサポートになれば買いチャンスだけ待ちます。
ユーロ円
![2021年8月22日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0822-eurjpy-4h.png)
様子見だと思っていたラインを早々に下抜いていきました。
その後は戻りも作って、すんなり下降しています。
基本的には売りだけでチャンスを待ってみます。
ですが日足でも週足でも、そろそろ大きめに上昇しても良さそうな頃合いです。
他にはっきりした通貨ペアがありますので、明らかなチャンス以外は見送る予定です。
ポンドドル
![2021年8月22日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-0822-gbpusd-4h.png)
先週の考察通り下降していきました。
ですがここまで強く落ちるのは想定外でした。
1.3790付近からの戻り売りはハマりましたが、その後は1.3685付近で止まって反転買いと想定。
しかし止まることなく、1.3600付近まで落ちています。
このまま下に動くようなら、日足の直近安値1.3570までは様子見。
ここを抜けたら戻り売りのチャンスを待ちます。
1.3570で反転上昇なら、1.3790付近まではダウ次第で反転売り。
1.3870までは、基本的には売りだけで検討します。
売りだけで考える理由の一つに、週足のチャート形状も考慮しています。
ダブルトップにもヘッドアンドショルダーにも見える形です。
ユーロドルとポンドドルは売り。
米ドル円は基本は買いだけど、上から短期の売りならアリ。
ユーロ円は売りだけど、積極的にはトレードしない。
基本は米ドル買い目線のままです。
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