ユーロが調整下降?ユーロドルとユーロ円はともに下向きです。

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強かったユーロですが、今週は売られた一週間になりました。

ユーロドル、ユーロ円ともに下降。

調整の下降のように見えますが、ユーロドルはレンジ相場も考えられるチャート形状です。

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2020年8月17日から一週間のFX相場私的考察

買いで失敗したユーロ円の負けを、米ドル円とユーロドルの売りで帳消しに出来ました。

「こう動く」と思い込むと、逆の動きを否定してしまう感情が芽生えます。
「一時的な逆行だ」「必ず元に戻る」などは、あぶない考え方です。

シナリオは何本か用意して、柔軟に対応するのがトレードだと思います。

失敗しておいて偉そうですが・・・

ユーロドル4時間足チャート

2020年8月22日ユーロドル4時間足チャート

取引開始から上方向に動いて、1.190を上抜いてきました。
押し目買いのタイミングを待っていたら一気にレンジ内に戻ったので、売りでのトレードに切り替えました。

1.190から1.170の間のレンジ相場のままです。

1.175で反転して取引終了しました。
このまま上に動くかもしれません。

ですが来週も、レンジ相場の想定のままでいきます。
なるべく天井と底に引き付けて、逆張りトレードで考えています。

米ドル円4時間足チャート

2020年8月22日米ドル円4時間足チャート

思いっきり当てが外れました。
上目線でいましたが、取引開始から下方向に。

戻り売りのチャンス待ちでいましたが、105.00付近まで一気に落ちてしまいました。
その後106.00付近からの売りで、若干ですが取る事ができました。

取引終了時点では、ダウがはっきりしていない状況です。
週明けの取引開始から、直近の高値を更新すれば上目線で良さそうです。

下方向に動いたら、安値確定したレート次第になりそうです。

105.00を下抜けば、目線も下方向で良さそうです。
105.00で止められると、反転上昇の可能性も高くなりそうです。

日足で見ると、ヘッドアンドショルダーも考えられるチャート形状。

105.00を下抜いたら下目線。
止められたら様子見で。

ユーロ円4時間足チャート

2020年8月22日ユーロ円4時間足チャート

早々に下降のダウを形成しました。
おそらくは調整の下降だと思われますが、陰線5本で一週間を終えました。

日足では、124.25を下抜いたら上昇のダウが終了します。
現時点ではまだ上目線で良さそうです。

124.42付近で反転して取引終了しています。
そのまま上昇なら、次の安値確定まで待ちます。

下降して124.25を下抜いたら、戻り売りのチャンスを待ちます。

ポンドドル4時間足チャート

2020年8月22日ポンドドル4時間足チャート

高値が切り上がりましたが、レンジ相場のままのようです。
取引終了レートが、新たな底値のような感じもあります。

ですが1.3000まではレンジの中と考えられます。
上は1.3266、下は1.3000まで引き付けてから、逆張りでのトレードを考えています。

今後のトレード方針

ユーロの売りは調整だと考えています。
いつ買いに転じるか。

米ドルにも、強さが少し戻っている気がします
そろそろ大統領選に向けて、相場も動きそうです。

ひとまずは、ユーロドル・ユーロ円は上目線。
米ドル円とポンドドルは、4時間足のダウ次第。

あまり思い込まずに臨機応変に。

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