それまでのドル売りから、少しドル買い方向に変わりました。
お休み前の調整なのか、トランプ大統領が先走ってコメントしていた米雇用統計のためか。
どちらであれ、来週から多くの日本の企業は夏休み。
相場も閑散としてきそうです。
2020年8月3日から一週間のFX相場私的考察
先週の想定通りにユーロ円が動いたので、トレードチャンスと待ち構えていました。
ですが、新しく取り入れたエントリールールではサインなし。
ルールを破る訳にもいかず、見送ったら100PIPS弱の上昇。
考えても仕方ないんですが、ちょっと引きずりました・・・
ユーロドル日足チャート
![2020年8月8日ユーロドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0808-eurusd-day.png)
週明け早々1.175を下抜いたと思ったら、上まで戻って長い下ヒゲの陰線で終了。
1.170で反転上昇で1.190までいったんですが、金曜日に1.178近辺まで落とされました。
1.190がレジスタンスラインになっています。
これで2回上昇を止められています。
このまま落ちていけば、ダブルトップが見込める状況。
ふたたび上昇すれば、トリプルトップかレジスタンスブレイクか。
上昇なら1.190、下降なら1.170。
この二つラインを抜けた方向を追っていこうと思います。
ダウの方向は、4時間足では何とか上昇といえそう。
1時間足では下降のダウが進行中。
1.170を下抜いてくれば、4時間足でも完全な下降のダウです。
週足で見ても、長い上ヒゲのローソク足が続いた状況。
そろそろ週足での押し目も考えていきたい価格帯です。
米ドル円日足チャート
![2020年8月8日米ドル円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0808-usdjpy-day.png)
ジリジリ下降のフラッグから、上昇に転じて取引終了。
昨日の上昇で106円近辺まで戻りました。
戻り売りするには良さそうなポイントです。
週明けに106.60損切りで、売りエントリーしていきます。
ただし来週の取引開始から上昇で、106.00を超えていくなら様子見に変更です。
それでも基本的には売り目線キープ。
ユーロ円日足チャート
![2020年8月8日ユーロ円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0808-eurjpy-day.png)
週明け早々の下降で124.00を下抜きました。
結局は戻って下ヒゲの陽線に。
そのまま上昇を続け125.50近辺までいきましたが、下降して124.80付近で取引終了でした。
高値と安値の切り上げが続いています。
来週以降も上目線のままでいきます。
124.50を下抜いていくと、1時間足では下降のダウが勢いづきそうな感じ。
その時は日足での押し目になると想定してます。
124.50を下抜いたら様子見。
それまでは押し目買いのサイン待ち。
来週はサインがでるか・・・
ポンドドル日足チャート
![2020年8月8日ポンドドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0808-gbpusd-day.png)
一度押してから上昇していきましたが、今週も1.3200で上値を止められて下降。
レジスタンスラインとして1.3200が機能しているようです。
下降するようなら、1.300がサポートラインになるか次第。
1.300上で安値確定なら、1.3200が利確目安でリスクリワードがよければ買い。
下で安値確定なら、戻り売りのタイミング待ち。
上昇なら1.3200の少し上でブレイクアウトの買い。
これは、押し目は待たずにエントリーしてみます。
1.3200で止められたら、トリプルトップの可能性も出てくるので安値確定待ち。
安値が確定したら、あとは先に記述した通りに動きます。
今後のトレード方針
来週は日本ではお盆休み。
海外勢も夏休みの真っただ中。
いろいろ想定しましたが、無理にトレードする必要なし。
2020年7月のトレード成果
プラス 322PIPS
マイナス 92PIPS
トータル プラス 230PIPS
新エントリールールでのトレードは、いい感じでスタートできました。
ドル売りで方向感がでていたのが、勝ちが増えた要因の一つでしょう。
負けトレードの大半は、トレンドの戻りや押しの深さに引っかかったもの。
まだ一ヵ月なのであくまで仮定ですが、レンジ相場に対応するアレンジルールも考えた方が良さそう。
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