今週はFOMCがあったのですが、たいした影響は見られませんでした。
先週末からのドル売りが加速中。
取引終了前に米ドル円は急上昇しましたが、米ドルは弱いままです。
2020年7月27日から一週間のFX相場私的考察
米ドル売り相場になってます。
トレンドも発生していますので、考える事は少なくて済みました。
トレンド方向にエントリーして、損切り食ったら様子見の繰り返し。
一気に上昇している通貨ペアが多いので、押し目を計るのは1時間足以下で見ていました。
ユーロドル日足チャート
![2020年8月1日ユーロドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0801-eurusd-day.png)
米ドルが弱い相場環境のままでした。
1.1815は日足では機能せず、上昇を続けた一週間です。
1.190付近で止められました。
まずは、この後さらに下降するかの確認から。
日足での押し目になるようなら、少し深めになる事も考慮してます。
4時間足以下での押し目なら、来週早々から上昇も考えられます。
1.175がサポートになるようなら、一気に1.190突破の上昇も視野に。
ここを下抜くのなら、日足での押し目になると想定。
どちらであれ、4時間足で下降のダウになるまでは上目線キープ。
米ドル円日足チャート
![2020年8月1日米ドル円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0801-usdjpy-day.png)
下方向に動いていたんですが、金曜日だけで全戻し。
週足では実体の小さい、長い下ヒゲの陰線で終了しました。
下向きの勢いが優勢のようですが、この一気の戻しで何とも言えない状況です。
取引終了のレートは、レジスタンスになりそうな106.00付近です。
基本的には、ここからの売りで考えています。
週明けも上昇のままなら、しばらく様子見で。
ユーロ円日足チャート
![2020年8月1日ユーロ円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0801-eurjpy-day.png)
週初めはジリジリ下方向に、週後半で上昇して直近高値124.42を超えていきました。
日足でキレイに押し目を作ってからの上昇です。
週足での上昇のダウも成立しました。
来週からは、日足以下は上目線でいきたいと思います。
週足での上値の目安は126.80付近。
この近辺までの上昇はあると、頭に入れておきたいです。
取引終了間際の下降で、1時間足では押し目を作った感じです。
もう少し押すかもしれませんが、上昇に転じたら買いエントリーしていきます。
124.00を下回ったら、深い押し目になる可能性も。
その時は、1時間足で上昇のダウが成立するまで待ちます。
123.00を下抜いたら、日足での上昇のダウが終了。
目線の仕切り直しです。
ポンドドル日足チャート
![2020年8月1日ポンドドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/08/2020-0801-gbpusd-day.png)
ポンドが強いですね。
先週の想定通り、1.2814ブレイクでエントリーできたんですが、100PIPSで利確しちゃいました。
押し目なしでここまで伸びるなんて、ポンドらしいっちゃぁ、らしいんですが・・・
結局上昇を続けて、直近高値の1.3200付近で止められて取引終了です。
1.3200が機能して押し目を作るのか。
ここも突破して、押し目なしの上昇を続けるか。
ブレイクでの買い、押し目からの買い。
1時間足のダウが下向きになるまでは買い一本。
今後のトレード方針
ドル買いのファンダメンタルズ要因がでない限り、しばらくはドル売り一択。
特にドルストレートでの買いメインでいきます。
米ドル円は、金曜日の戻り方が気になるので様子見から。
それでも目線は下向きでいます。
コメント