米雇用統計発表後に144.50付近まで落ちた米ドル円。
しかし取引終了時には146円台に戻ってます。
下にいったら買いの形は変わらず。
警戒感高まる価格帯ですが、米ドル円はまだ買い優位と見た方がよさそうです。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
チャネルラインで反転上昇ならダウ形成で買い
チャネルラインを割ったら戻り売り
ノートレード。
米ドル円
145.00まで押し目買い
米住宅販売指標発表後の反転上昇。
1分足グランビル買い②根拠に145.76で買い。
損切り設定145.62、利確設定146.05。
145.95に届かず下降、もう一度上昇も届かず。
2回目の下降時に145.90で利確。
米個人消費支出発表後の反転上昇。
1分足グランビル買い③根拠に145.95で買い。
損切り設定145.85、利確設定146.15。
逆行なしで指値利確。
ユーロ円
158.00以上で短期足での押し目買い
1分足グランビル買い③根拠に158.46でエントリー。
損切りを上昇の始点158.24に設定。
短期足では広めな分、ロットを減らし損失額調整。
158.84で指値利確。
ポンドドル
1.2550を割ってから戻り売り
ノートレード。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
![2023年9月3日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0903-EURUSDH4.png)
週足のチャネルライン近辺で上下して終わりました。
そのため考察は前回と変わらず。
チャネルラインを割ってからの戻り売り狙い。
跳ね返るようならダウ形成まで様子見。
米ドル円
![2023年9月3日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0903-USDJPYH4.png)
147を超えましたが直ぐに落とされました。
しかし144.43で反転上昇して146.17まで上げてます。
米ドル円も前回から変わりなし。
145近辺から反転買い狙い。
144を割ったら再考察とします。
ユーロ円
![2023年9月3日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0903-EURJPYH4.png)
買いで入るのは正解でしたが後半に叩き落されました。
157.04まで落ちてから、少し戻して157.45で取引終了。
直近安値の156.85は下抜きませんでした。
こちらも前回考察と変わりなし。
158以上で短期足での押し目買いだけ。
ポンドドル
![2023年9月3日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0903-GBPUSDH4.png)
ポンドドルは前回から見方を変えます。
下にいきそうと見てましたが、1.2550を割らずにレンジの可能性もありそうです。
トレードは基本的には売り優先。
まずは1.2550を割ってからの戻り売りを狙います。
反転上昇時はレンジ警戒で様子見。
1.2680付近まで上げたら反転売り。
更に上げるなら1.2750付近での反転売り。
日足の目線が上になるまで買いは控えます。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルはチャネルライン割れの戻り売りが第一シナリオ。
米ドル円とユーロ円は買い。
ポンドドルは売り優先、買いは日足が上目線になってから。
コメント