ドルストレートは下降、米ドル円は上昇。
指標による急変動も少なく、米ドル高の相場環境が続きました。
ちょっと警戒したいのは、円安牽制の口先介入があった事くらいでしょうか。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
チャネルラインで反転上昇ならダウ形成で買い
チャネルラインを割ったら戻り売り
木曜日ロンドンタイム、チャネルラインでの戻り売り。
1分足グランビル売り⑦で1.0715でエントリー。
損切り1.0724、利確1.0702。
伸びてはいたがユーロ圏GDP発表前に1.0710で念のため利確。
米ドル円
145近辺から反転買い狙い
144を割ったら再考察
月曜日ダラダラ横に動いていた時、146.42で買い。
損切り145.95、利確146.90でリスクリワード1:1。
ほったらかしてたら指値利確してた。
147.34からの反転上昇、1分足で買い。
損切り147、利確147.90。
順行していたが147.80から下降し始め再上昇が高値切り下げ確定。
その後安値切り下げ確定した147.67で利確。
(米)ISM非製造業景況指数発表後の急上昇の押し147.51で買い。
1分足グランビル買い③、損切り147.35、利確147.80。
147.68で止まり下降、ローソク足がMAを下抜いたので147.63で利確。
木曜日ロンドンタイム、1分足グランビル買い②147.54でエントリー。
ユーロドルとほぼ同時刻。
損切り147.43、利確147.65。
即逆行で損切り。
金曜日ニューユークタイム、15分足グランビル買い③。
147.38でエントリー、損切り147.25、利確147.65。
指値利確。
ユーロ円
158以上で短期足での押し目買いだけ
月曜日、米ドル円とほぼ同時刻に158.14で買い。
損切り157.80、利確158.50でリスクリワードほぼ1:1。
こちらは利確に届かず逆行し損切り。
ポンドドル
売り優先
1.2550を割ってからの戻り売り
1.2680付近まで上げたら反転売り
1.2750付近での反転売り
日足の目線が上になったら買い
ノートレード。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
![2023年9月10日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0910-EURUSDH4.png)
チャネルライン付近をウロウロした一週間となりました。
下方向優勢の流れですが、そろそろ週足で戻りがあってもおかしくない頃合い。
1.0630辺りから週足の戻りになると想定して検討していきます。
下降スタートなら戻り待ち。
チャネルライン付近か1.0765辺りで一度は反転下降があると想定し売り検討します。
上昇スタート時も同じポイントで狙います。
1.0785を超えてきたら週足の戻りスタートと見て様子見。
逆に1.0600を下抜いたら下降継続と見て再考察します。
米ドル円
![2023年9月10日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0910-USDJPYH4.png)
まずは高値切り上げの上昇。
口先介入もあり146.57まで落ちましたが結局は上昇。
切り上げ幅は狭くなりましたが、まだまだ上方向優位のようです。
145.50を割るまでは押し目買いスタンス継続。
ユーロ円
![ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0910-EURJPYH4.png)
157から158.50のレンジ相場となりました。
日足のRSIもレンジらしい動き方です。
米ドル買いの時にユーロ売りになるようで、上方向優勢なんですがイマイチ伸び切りません。
今週はこのレンジ状態が続く想定で。
157から160のレンジを半分に分けて対応していきます。
底が157、天井が158.50で一つ。
底が158.50で天井が160で一つ。
この二つのレンジの天井から売り、底から買いで考えています。
ポンドドル
![2023年9月10日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0910-GBPUSDH4.png)
大きく下降しています。
週足・日足とも反転しそうな頃合いです。
しかし下方向への余地もまだあります。
何とも判断に迷います。
下に向かう想定で検討しますが、基本的には様子見だと思います。
下降スタートと想定し、まずは1.2400近辺での反転上昇狙い。
下抜いてきたら1.2300での反転狙い。
上昇が強い時は1.2550付近での反転売り狙い。
すべてトレードは短期足でリスクリワード設定します。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルは戻り売り。
米ドル円は押し目買い。
ユーロ円はレンジ対応。
ポンドドルはおそらく様子見。
財務相による強めの口先介入がありました。
148円を超えてくると実弾介入もありそうな気がします。
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