重要指標発表が続いた結果、円買いが強くなりドル円とユーロ円は下降しています

大きな指標発表が続いた一週間でした。

終わってみれば円買いが強かった印象です。

前週大きく上げていたドル円やユーロ円は半分近く戻しています。

2023年５月1日からの動きと今後のFX相場私的考察

前回考察の結果

前回考察で書いた通り、様子見で終わった一週間となりました。

ユーロドル

1.0950での反転買いチャンスあり。
1.0900に引き付けて買おうと思ってたら1.1090まで上昇。
入る間がなかった・・・

米ドル円

４時間足での押し目無く135.00を下抜いたので様子見に終わる。

ユーロ円

様子見に終わる。

ポンドドル

1.2445での反転買いチャンス。
ルールに合致せず見送り。
結果、1.2651まで上昇した・・・

4時間足チャート考察

ユーロドル

1.1100から1.0950のレンジ内の動きで終わりました。

基本的な見方は変えず。
上方向優位のレンジと見ます。

天井から売りと底から買い。
基本は買い優先で検討します。

1.1000では反転方向にトレード検討します。

米ドル円

137.76まで上昇してから133.49まで下降。
少し上昇して134.82で取引終了。

週足で上昇が続くなら、この下げが押し目となって上昇継続。
ダブルトップを作りに行けば下降継続。

次の動き方次第と見ます。

134.00近辺で反転上昇なら押し目と見て買い。
136.00近辺で反転下降ならダブルトップと見て売り。

これ以外はトレードしません。

ユーロ円

151.60まで高値更新しています。
147付近まで落ちましたが取引終了は148.55。
まだ上方向優位と見ます。

今後も押し目買い狙いだけ。
再開後上昇なら押し目を待ちます。

下降なら145.50付近までは反転買い。
もっと落ちたら144.00付近までは安値切り上げ後に買い。
さらに落ちたら様子見とします。

ポンドドル

1.2445付近まで落ちてから1.2650辺りまで上昇。
上方向優位のレンジと見てた通り、上方向への勢いが勝った一週間でした。

見方は今後も変わらず上方向優位のレンジ相場。
この後は1.2665から1.2550で揉めてから上昇再開と見ます。

狙うのは押し目買いだけ。
まずは1.2550付近からの買いを想定しています。

今後のトレード方針

ユーロドルはレンジ対応。
米ドル円は決め打ちだけ。
ユーロ円とポンドドルは押し目買いだけ。

ちょっと押してくれたユーロ円の買いをメインに考えてます。

大きく下げたら週足以上の調整が入るかもしれません。