英国とEUのブレグジット関連の交渉も最終段階に来ています。
ポンドドルは下降し始めました。
ユーロドル、米ドル円、ユーロ円は狭いレンジになってます。
新型コロナ関連も気になりますが、来週からはポンドが主役の相場になりそうです。
2020年12月7日から一週間のFX相場私的考察
先週末のポンドドルの考察は違ってましたが、ボラティリティが大きいので反転買いは成功しました。
ただし、そろそろ急変動ばかりでもおかしくない時期なので要注意です。
今週末の情勢次第では、大きく窓開けスタートになるかも知れません。
ユーロドル4時間足チャート
![2020年12月12日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/12/2020-1212-eurusd-4h.png)
それ程大きな動きはありませんでした。
1.2080から1.2180のレンジの中を上下しています。
このレンジを抜けるまでは、天井と底での反転狙いで考えています。
天井を抜けたら、1.2500を目指す上昇になるかも知れません。
短期足でチャンスを待って買いで入りたいと思います。
底を下抜いた時は、1.2000付近までは反転買い狙い。
下抜いたら下目線に切り替えでいきます。
米ドル円4時間足チャート
![2020年12月12日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/12/2020-1212-usdjpy-4h.png)
引き続き、先週からのレンジ相場の中にいます。
このレンジを抜けるまでは反転狙いです。
できるだけ天井と底に引き付けてからエントリーしたいと思います。
ただし、レンジの中の水平ラインやキリ番付近でも反転がありそうなので要注意です。
レンジを抜けたら、高値か安値の確定を待ってから考えます。
上に動いた時は、日足でのチャネルラインは念のため注意します。
ユーロ円4時間足チャート
![2020年12月12日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/12/2020-1212-eurjpy-4h.png)
こちらも狭いレンジの中で動いた一週間でした。
来週も引き続き、レンシをブレイクするまでは反転狙いでいきます。
上に抜けた時は、127.00で戻されることも考慮しておきます。
下に抜けた時は、大きく下降する事も考慮して、短期足でタイミングをみて売りエントリーしたいと思います。
ポンドドル4時間足チャート
![2020年12月12日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/12/2020-1212-gbpusd-4h.png)
上目線でいましたが、今週に入って下降のダウを形成しました。
下降のダウが崩れるまでは下目線重視でいきます。
上昇中は様子見。
目安のラインでの反転下降狙いでいきます。
ただし、今後の情勢次第では急上昇もありえます。
そろそろポンドは控えめにしたいと思います。
今後のトレード方針
ユーロドル、米ドル円、ユーロ円はレンジブレイク待ち。
ポンドは下降のダウが崩れるまでは下目線。
状況次第では、優位性があるなら飛び乗りもアリで考えています。
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