高値圏に入ってますが、米ドル円は買いの流れが続いてます。
やはり金融政策の違いによる金利差は大きいです。
その金融政策に変更はあるのか?
週末に要注目の日銀金融政策決定会合があります。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
週足レベルの戻り警戒
チャネルラインか1.0765近辺まで戻ってから売り
1.0785越えと1.0600割れは再考察
シナリオの形にはなったがタイミング合わずノートレード。
米ドル円
押し目買い継続
145.50割れで様子見
月曜日、大きな窓開け下落スタート。
145.89から反転上昇で1分足グランビル③で買い。
エントリー146.09、損切り145.89、利確146.50
逆行なしで指値利確。
金曜日午前、1時間足グランビル③買い。
エントリー147.51、損切り147.30、利確147.90
25EMAを下抜くことなく順行して指値利確。
ユーロ円
157から158.50のレンジ
158.50から160のレンジ
この二つのレンジで短期足レンジトレード
レンジだったけど米ドル円優先でノートレード。
ポンドドル
1.2400、1.2300での反転買い
1.2550での反転売り
トレードは短期足でリスクリワード設定
1.2550反転売りのチャンスはあったがノートレード。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
![2023年9月17日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0917-EURUSDH4.png)
チャネルラインの付近をウロウロしてましたが1.0631まで落ちました。
週足の直近安値1.0634を僅かに下抜いてきました。
週足はまだ下降余地あり。
日足と4時間足は少し戻りそうな形です。
トレードは売り優先で検討。
1.0700付近での反転売りを第一シナリオとします。
いきなり急降下スタートなら1.0634付近での戻り売り。
上昇時は様子見。
1.0765を超えたら買いも検討します。
米ドル円
![2023年9月17日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0917-USDJPYH4.png)
大きな窓を開けての下落スタートでした。
終わってみれば147.94まで上昇して高値更新です。
米ドル円は押し目買い一択。
146を割ってきたら再考察します。
ユーロ円
![2023年9月17日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0917-EURJPYH4.png)
156.50から158.50のレンジ相場でした。
このレンジの間は天井から売り、底から買いでトレードします。
天井越えの場合は様子見。
底割れの場合は売り検討。
レンジはレンジなんですが、今週は若干下方向優位のレンジと見ています。
ポンドドル
![2023年9月17日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-0917-GBPUSDH4.png)
1.2377まで落ちてきました。
週足の直近安値1.2307が近づいてきました。
ここを割ってくると週足は下方向の流れに戻りそうな感じです。
日足は下に勢いがありますが、そろそろ戻りがありそうな価格帯。
売り優先ですが戻りを待ってからトレードに入ります。
第一シナリオは、一度落ちてから戻ってきたところを1.2400付近で売り。
1.2550付近まで売り優先で検討します。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルとポンドドルは戻り売り。
米ドル円は押し目買い。
ユーロ円はレンジ対応。
今回の日銀の金融政策発表は荒れる可能性があります。
ちょっとでも緩和終了を連想させるようであれば、一気に円高方向に流れ出すかも知れません。
発表前はノーポジが無難だと思います。
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