2024年1月29日からの為替相場の流れと今後のトレードシナリオを考察します。
米国の重要指標発表が続き、相場は大きく上下しています。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
レンジ対応
ノートレード。
米ドル円
なるべく下から買い
150近くでは売り検討
米雇用統計後5分足で飛び乗り押し目買い。
エントリー147.86、損切り147.57、利確148.85
持ち越したくなかったので148.43で手動利確して就寝。
ユーロ円
なるべく下から買い
161では売りも検討
ノートレード。
ポンドドル
レンジ対応
1/30、1.2700反転上昇レンジトレード。
15分足直近高値ブレイクで買いエントリー1.2717
損切り1.2701、利確1.2741
ブレイクはダマシで即戻り。
しばらく横に動いてたが結局損切り。
返す刀で1.2700割れレンジトレードの売り。
エントリー1.2700、損切り1.2720、利確1.2660
30PIPS伸びたところで損切りを建値に移動。
利確まで残り2PIPSのところで何度も止まる。
耐えきれずに1.2667で手動利確。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
![2024年2月4日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-0204-EURUSD-H4.png)
1.1000から1.0800のレンジと見ていましたが、1.0800を下抜き戻り下抜きで終了。
下向きの勢いがついたので1.0700辺りまで落ちそうな印象です。
週明けも勢いが残ると想定し、トレードは売り優先で検討。
1.0700では跳ね返され再びレンジになると想定していきます。
レンジの天井は1.0900辺りと考えてます。
米ドル円
![2024年2月4日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-0204-USDJPY-H4.png)
FOMC以降下降していた米ドル円ですが、米雇用統計で上向きの流れになりました。
週足は長い下ヒゲで日足は実体の長い陽線。
4時間足も直近高値を超えたので、上向きの勢いがもう少し続く想定でいきます。
直近安値の145.88までは押し目買いで検討。
ここを下抜いたら再考察します。
ユーロ円
![2024年2月4日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-0204-EURJPY-H4.png)
米ドル円と同じく一気に上げました。
しかしユーロ円の4時間足は僅かに直近高値に届かず。
週足は高値切り下げで下目線。
日足は上目線でも直近の流れは下。
上向きに勢いありですが、まだ下に向かう要素も残ってます。
直近高値越えなら押し目買い。
フラッグでも買い。
下降スタートなら安値切り上げ確定で買い検討。
直近安値の158.06を下抜いたら再考察。
トレードはすべて短期足で。
ポンドドル
![2024年2月4日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-0204-GBPUSD-H4.png)
1.2800から1.2600のレンジが続きました。
そのためトレード方針は変わらず。
レンジ対応トレード継続です。
レンジブレイクした場合はブレイク方向についていきます。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルは売り優先のレンジ対応。
米ドル円は押し目買い。
ユーロ円は買い優先でリスクリワード設定は短期足。
ポンドドルはレンジ対応。
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2ZPT3W+A8JD0A+1WP2+6D4GH)
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