上昇が続く米ドル円ですがFOMCで流れが変わる可能性も要注意

米国の長期金利に左右される相場環境が続いています。

米ドルが売られてユーロドル・ユーロ円は上昇。
そんな中、米ドル円は大きな調整も無く上昇を続けています。

今週のFOMCで金利に関する発言があれば、相場の流れが変わる可能性もありますので要注意です。

本記事は広告・プロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

2021年3月8日から一週間のFX相場私的考察

ユーロドル4時間足チャート

2021年3月13日ユーロドル4時間足チャート

1.1833付近まで下降してから、上昇していきました。
上昇のダウも形成されています。

日足では、1.2100が目線切り替えラインになります。
こちらを考慮して、引き続き売りメインでのトレード方針でいきます。

上昇している間は待ち。
反転して上昇のダウが崩れたら、売りでのトレード検討します。

1.2100では反転売りチャンス待ち。
超えてきたら様子見です。

相場開始早々に下降していくようなら、直近安値の1.1910ブレイクでの売りで考えています。

1.1800付近では反転上昇に注意。
ここを下抜いてきたら様子見です。

米ドル円4時間足チャート

2021年3月13日米ドル円4時間足チャート

109.20付近まで上昇しましたが、少し戻されています。
再度上昇して109.20付近まで行きましたが、ブレイクすることなく横に動いています。

上昇の勢いは弱くなりました。
それでも直近高値をブレイクしたら、また勢いがついてくるかも知れません。

108.00を下抜くまでは、買いトレード優先で考えています。

まずは横に動いてフラッグができたら、ブレイクからの買いトレード。
下に動いた場合は、ライン付近での反転買い。
相場開始早々に上昇だったら、押し目を待ってから入ります。

上昇の目安は110.00で考えています。

ユーロ円4時間足チャート

2021年3月13日ユーロ円4時間足チャート

先週の考察通りのレンジ入りかと思いましたが、週後半にレンジどころか130.00もブレイクして上昇しています。

130.30付近まで上昇した後に、129.80付近まで下降してから再上昇。
押し目買いのチャンスでしたが、チャートを見てなかったのでトレード出来ませんでした。

130.00を超えてきたので、買い優先で考えていきます。

上昇したら押し目を待つ。
横に動いたら130.00付近での反転買い。
130.00を下抜いたら安値確定まで様子見。

133.00までの上昇はありそうですが、そろそろ週足での押しが来そうな気もしてます。

ポンドドル4時間足チャート

ポンドドル4時間足チャート

取引開始後に横に動いていたので、売りチャンスが来るのを待っていました。
ですが想定とは反対に上昇して、ダウも形成されています。

1.3990までは日足で下目線ですが、4時間足の上昇のダウが崩れるまでは買いで考えています。

相場開始早々に上昇していけば、すぐに1.3990に届きます。

1.3990を超えてくれば押し目待ち。
付近で反転したら、下降のダウが形成されるまでは買いチャンス狙い。

相場開始早々の下降なら、1.3850付近では反転買い。
更に下降なら、1.3775付近までは待ち。

1.3775付近で反転したら、上昇のダウを待ってからの買い。
下抜いてきたら様子見にします。

今後のトレード方針

ユーロドルは売り。
米ドル円・ユーロ円・ポンドドルは買い。

米ドル円は、ひっくり返るファンダメンタルズが出るまでは買い。

米ドル円以外は、日足での目線と4時間足のダウの方向を考慮しながら考えます。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました