相変わらず為替介入警戒感は高いまま。
もはや毎年恒例とも言える米政府機関の閉鎖問題など、リスクオフなニュースもありました。
しかし米ドル円の上昇は止まりません。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0700付近での反転売り
1.0634付近での戻り売り
ノートレード。
米ドル円
146割れまでは押し目買い一択
9/21ニューヨーク時間、下方向に勢い強かったので15分足戻り売り。
グランビル売り⑦エントリー147.87、損切り148.04、利確147.62。
順調に落ちて指値利確。
9/27ロンドン時間、15分足押し目買い。
グランビル買い②エントリー149.08、損切り148.93、利確149.30
少し揉めてたが逆行無く指値利確。
ユーロ円
156.50から158.50のレンジ対応
底割れの時のみ売り検討
ノートレード。
ポンドドル
1.2400付近での戻り売り
1.2550まで売り優先
9/29ニューヨーク時間、大きな流れは下向きのなか戻りの上昇中。
15分足WTから再下降の流れ期待で売り。
エントリー1.2216、損切り1.2229、利確1.2197。
指値利確した直後、反転上昇で1.2250越え。
4時間足で見れば戻りが浅かったか。
9/30ニューヨーク時間、戻り上昇1.2270から再下降。
直近安値までの下降期待で売り。
エントリー1.2211、損切り1.2225、利確1.2182。
眠気に勝てず1.2188で利確して就寝。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
![2023年10月1日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-1001-EURUSDH4.png)
週足で直近安値を割って安値切り下げ。
流れ的には下方向に勢いありなんですが、ここまで11本連続陰線です。
流石にそろそろ調整が入りそうな気がします。
1.0350近辺で週足の調整に入る想定で検討していきます。
4時間足では調整を終え、再下降に入ったように見えます。
このまま落ちるようなら短期足でタイミングを見て売り。
1.0500で跳ね返されたら戻り売り。
上昇に勢いがある場合、1.0650付近では反転下降なら売り。
超えるようなら再び落ちてくるまで様子見。
1.0350を目標に売りチャンスだけトレードします。
米ドル円
![2023年10月1日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-1001-USDJPYH4.png)
あれよあれよと149.69まで高値を伸ばしてきました。
148.51まで押しましたが、再上昇で149円台で取引終了しています。
介入警戒感は燻り続けますが、金融政策に何らかのサプライズが無い限り買い一択。
為替介入があれば、いい押し目となるでしょう。
ユーロ円
![2023年10月1日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-1001-EURJPYH4.png)
156.50から158.50のレンジが続いてます。
トレードするなら引き続きレンジ対応。
短期足で天井から売り、底から買い。
ポンドドル
![2023年10月1日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2023/09/2023-1001-GBPUSDH4.png)
基本的にはユーロドルと同じ。
1.2000辺りから週足の戻りになる想定です。
それまではライン近辺での戻り売りがメイン。
短期足が下降のダウになったらエントリー。
売り目標は1.2000。
1.2400を超えたら再考察します。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルとポンドドルは戻り売りメインに。
米ドル円は押し目買い。
ユーロ円はレンジ対応。
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