リスクオンで上昇中のユーロドルとユーロ円がエリオット波動を形成するか

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バイデン大統領が誕生しました。

今後のアメリカの外交や経済を期待して、リスクオンのドル売りが進んだという記事を見ました。

米ドル円はやや上昇といった感じ。
以前はリスクオンなら米ドル円は大きく上昇でした。

だいぶ様子も変わってきました。

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2021年1月18日から一週間のFX相場私的考察

ユーロドル4時間足チャート

2021年1月23日ユーロ円4時間足チャート

1.20527の安値を付けてから上昇。
高値と安値の切り上げ確定で、上昇のダウを形成しています。

日足での戻り高値は1.2220なので、日足ではまだ下目線です。
ですが上昇のダウが崩れるまでは、4時間足以下では上目線でいきます。

まずは上に向かったら、1.2220付近での反転売りのチャンス待ち。
そして、さらに反転からの買いが本命。

1.2220を超えてきたら、日足でも上目線。
押し目買いのチャンスを待ちます。

横に動いて1.2190から1.2140のレンジ相場入りも考慮。

1.2140を下抜いたら下目線重視に変更。
ですが上昇のダウは崩れていませんので、安値確定後の動き方次第で買いも検討。

1.2080を下抜いたら様子見再検討します。

米ドル円4時間足チャート

2021年1月23日米ドル円4時間足チャート

月足週足では下目線のまま。
長期の流れは下方向で変わりません。

4時間足でも103.32まで下げてきました。
104.00から103.50のレンジもありそうですが、下目線重視で想定していきます。

上に動いた時は、104.00での反転売り狙い。
超えてきたら様子見再検討。

下に動いたら、目安ラインでの反転に注意しながら戻り売りのチャンス待ち。
103.00を下抜いたら安値確定後に検討します。

ユーロ円4時間足チャート

2021年1月23日ユーロ円4時間足チャート

ユーロドルと似たチャート形状です。
大きく下げてきてから上昇のダウを形成。

このまま上に伸びていけば、エリオット波動も考えられる形状です。

ただ日足では、127.48が戻り高値になります。
ここを超えない限り、日足では下目線が優勢。

4時間足での戻り高値は126.51。
これを超えてくれば上目線で良さそうです。

来週は買いでのトレードを中心にいきます。

上昇のダウが崩れるまでは、目安ラインでの反転に注意しながら押し目買いチャンス待ち。
上昇のダウが崩れたら再検討します。

ポンドドル4時間足チャート

2021年1月23日ポンドドル4時間足チャート

日足ではジワジワと高値を切り上げています。
上目線重視でいますが、そろそろ週足以上での戻りがありそうです。

それでも反転下降が確定するまでは上目線。
目安ラインでの押し目買いで考えています。

1.3530を下抜いたら様子見します。

来週のトレード方針

ユーロドルは買い。
米ドル円は売り。
ユーロ円は買い。
ポンドドルは買い。

ユーロドルとユーロ円のエリオット波動第3波入りに期待。

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