けっこう動いた一週間でした。
米ドル売りに、円とポンドが買い。
米ドル円にしては100PIPSという大きな動き。
ポンドドルはポンドらしい急上昇でした。
週末には落ち着いたように見えますが、急に動き出すファンダメンタルズ要因はまだまだ残ってます。
2020年10月19日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
![2020年10月24日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1024-eurusd-4h.png)
上方向に動いています。
1.1800までと想定していましたが、そのままスルスルと1.1880近辺まで上昇していきました。
そこから1.1800まで押し目を作った後に上昇。
1.1860付近で取引終了になりました。
高値安値が切り上がっていますので、直近高値の1.1880を超えたら買い検討。
1.1900のキリ番が近いので、この付近での動きを見てからトレードします。
1.1880で反転下降すると、ダブルトップの可能性も出てきます。
短期足でいい形になったら反転売り。
タイミングが合わなければ、ネックラインとなる1.1800までは様子見。
下方向では1.1700付近での反転買いチャンス待ち。
下抜けたら1.1610付近までは、どうなるか分からないので様子見。
上に動いても下に動いても、水平ライン付近での短期足の動き次第です。
米ドル円4時間足チャート
![2020年10月24日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1024-usdjpy-4h.png)
下目線の相場環境が続いています。
105.70付近から一気に落ちていきました。
先週から売りチャンス待ちでいましたが、思った以上に一気に落ちていきました。
104.30付近まで落ちてから上に戻ってますが、105.00までの間でウロウロしています。
戻っていますが、ローソク足には上ヒゲが多く見えます。
来週以降も下目線が続きそうです。
105.00付近までは、下に動き出したら売りエントリー。
104.50を目安にリスクリワードを見ながら検討します。
ユーロ円4時間足チャート
![2020年10月24日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1024-eurjpy-4h.png)
少し横に動いた後は一気の上昇。
まるっきり想定とは違った動きでした。
125.00まで上昇してから123.50まで下降。
125.00から123.00までのレンジと考えるべきでしょうか。
このまま上昇したら、124.50付近での動きを見て対応。
下に動いたら、123.50付近での動き次第。
区切りの水平ライン付近での動きを見てから、エントリーの方向は考えたいと思います。
ポンドドル4時間足チャート
![2020年10月24日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1024-gbpusd-4h.png)
1.3000を超えて1.3180付近まで上げていきましたが、その後は下降。
1.3040付近まで落ちて取引終了しました。
また1.3000から1.2850の間のレンジに戻るかも知れません。
反転上昇すれば、高値更新トライするかもしれません。
1.3060を超えたら上目線。
1.2860を下抜いたら下目線。
それまでは、水平ラインでの反転とブレイクの両方狙いで。
短期足でチャートパターンが出るのを待ちます。
要人発言等のファンダメンタルズで一気に動くので要注意です。
今後のトレード方針
ユーロドルは上、米ドル円は下、ユーロ円はレンジ、ポンドドルは無理しない。
大きな流れは考察通りで、まずは各通貨ペアとも反転ポイント待ちでいます。
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