いよいよ来週、米大統領選挙の投票日がきます。
相場がよく動くようになりました。
ボラティリティがでてくれば狙いやすい反面、大ケガもしやすい。
要警戒の一週間です。
2020年10月26日から一週間のFX相場私的考察
チャートはファンダメンタルズを織り込むと言います。
報道などでみると、バイデン勝利を織り込んでいるようです。
じゃあ、トランプが勝ったら、どれだけ動くんでしょうか。
それとも・・・
ユーロドル4時間足チャート
![2020年10月31日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1031-eurusd-4h.png)
ダブルトップにはなりませんでしたが、下降していきました。
その後反転上昇はなくフラッグを作り、1.1644まで下降していきました。
1.1600を下回ると、週足の直近安値を下回る事になります。
本格的に下降トレンドになる可能性も考慮します。
それまでは、上に向かったら節目のラインでの反転下降狙いで考えています。
米ドル円4時間足チャート
![2020年10月31日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1031-usdjpy-4h.png)
104.00まで下降してから反転上昇。
安値の切り上げをして、104.66付近で取引終了です。
基本は下目線のまま。
105.00までは、戻り売りのチャンス待ちでいきます。
下に動いていますが、今回も104.00付近で反転しています。
もう一度下降してきたら、コロナ相場後の日足では4回目の安値トライ。
そろそろ抜けそうですが、念のため反転上昇を警戒しておきます。
ユーロ円4時間足チャート
![2020年10月31日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1031-eurjpy-4h.png)
下方向に動いた一週間になりました。
来週もこの流れが続くと見ています。
123.00を超えるまでは戻り売りのチャンス待ち。
節目のラインでの反転下降を待ちます。
ただ、ここまで日足の陰線が続いています。
そろそろ大きめの戻りも考慮して、きっちり損切り入れながらトレードします。
ポンドドル4時間足チャート
![2020年10月31日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/10/2020-1031-gbpusd-4h.png)
下降のダウを形成しながら落ちていきました。
取引終了直前もフラッグに見えるので、このまま続きそうにも見えます。
米大統領選挙もありますが、ブレグジットもまだ問題が残っています。
どっちに動くかは、突然のファンダメンタルズに左右されそうです。
1.2850を下抜けたら、安値確定までは様子見。
1.3100を上抜けたら、高値確定まで様子見。
それまでは下目線をメインに考えながら、水平ラインでの反転狙い。
ポンドは良く動きますが、来週は細かな利確で対応します。
今後のトレード方針
全ての通貨ペアで下目線。
円と米ドルの買いで考えています。
とりあえず、米大統領選挙が終わるまでは無理せずに。
大統領選後、相場が荒れるようなら来週はお休みします。
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