米雇用統計は、なかなか良い結果となりました。
米ドル円は相変わらず上に向かっています。
クロス円も上方向に動いています。
今の相場はリスクオンなのでしょうか。
ピンときません。
2021年3月29日から一週間のFX相場私的考察
米ドル円は変わらずに上昇でしたが、「そろそろ止まるだろ」と警戒感が出ちゃいました。
トレードの方向は正解でも、利幅を伸ばす事ができない。
チキン利確は、私の永遠の課題です。
ユーロドル4時間足チャート
![2021年4月3日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-0403-eurusd-4h.png)
下に動いていきましたが、1.1700付近で反転。
1.1786まで上昇して週を終わりました。
引き続き、売りメインで考えていきます。
ただし、目線の目安を変更します。
先週までは日足の1.1946までは売りと見ていました。
ここからは、4時間足の戻り高値1.1800まで売りでいきたいと思います。
上に動いている間は待ち。
戻り売りのチャンスで狙いたいと思います。
1.1800を超えたら、目安のライン付近までは待ち。
1.1870付近での反転売りチャンスがあれば狙います。
目線変更はしますが、買い検討は日足で上昇のダウが形成されてから考えます。
米ドル円4時間足チャート
![2021年4月3日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-0403-usdjpy-4h.png)
110円で目立った押し目も無く上昇。
もはや米ドル円は特にいう事なし。
環境が変わるまでは押し目買い一本です。
上値の目安は112.216。
118.00を下抜いたら目線を下に変更します。
ユーロ円4時間足チャート
![2021年4月3日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-0403-eurjpy-4h.png)
前回の考察で「下方向期待しながら短期で買い」と考えました。
結果的には、上昇のダウを形成しながら上に動き続けています。
とりあえず下方向期待は保留。
上昇のダウが崩れるまでは、買いでのトレードで考えていきます。
上は130.65を目標に、押し目買いだけで考えています。
下の目安は129.62まで。
ここを下抜いたら様子見にします。
週足での押し目はいつ来るのでしょう。
ポンドドル4時間足チャート
![2021年4月3日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-0403-gbpusd-4h.png)
1.3850付近から売り、1.3685付近から買い。
ほぼほぼ、先週の考察通りの動きになりました。
今週も引き続き、レンジの天井と底に引き付けてからの反転狙いでいきます。
ただ直前の上昇は、安値切り上げしています。
高値もわずかに切り上げて、上昇のダウにもなっています。
1.3850も目の前にあります。
レンジだと見ていますが、上方向に抜けたら押し目買いで考えていきます。
1.3685を下抜いたら様子見します。
今後のトレード方針
ユーロドルは売り。
米ドル円とユーロ円は買い。
ポンドドルはレンジ内は反転狙い、上に抜けたら買い。
米ドル円だけでなく、クロス円も上昇しています。
リスクオンなのでしょうか?
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