米ドル円は下でユーロ円は上。
これまでの米ドル高の流れが弱くなり、ユーロが買われるようになってます。
この流れは米ドル高の調整なのか、ユーロ高の本流なのか。
そろそろ次の流れが見えそうです。
2022年5月23日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年5月29日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0529-eurusd-4h.png)
「1.060に引き付けての売り」を第一候補に挑みましたがあっさり超えました。
1.074まで上げてから1.064まで押して1.076まで上昇。
取引終了は1.073でした。
上昇ダウ継続中です。
前回の考察で書きましたが、週足の戻りの一週間となったようです。
週足の下降トレンドが続くなら、そろそろ落ちてもいい価格帯です。
次は1.080での反転売りを狙います。
ここでは反転即売りでトレードします。
ここを超えてきたら様子見。
押しが入ったら買い検討します。
米ドル円
![2022年5月29日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0529-usdjpy-4h.png)
127.00を割ってきました。
126.33まで落ちましたがその後は安値切り上げ中。
結局127.09で取引終了しています。
まだ下方向優勢ですが127円台に戻りました。
チャート形状は高値切り下げ安値切り上げでペナントに。
週足の押しと見るなら125.00までは落ちそう。
深い押しなら121.00もありえます。
日足も下目線です。
「ペナントブレイクで売り」もありなんですが、直近安値の126.33で跳ね返りそう。
ファンダメンタルズ優先で、もう少し買いチャンスだけでトレードしていきます。
127.00の下にいるうちは様子見。
超えているなら上目線の上昇ダウで買い。
128.00を超えたら押し目で追加します。
ユーロ円
![2022年5月29日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0529-eurjpy-4h.png)
前回考察に書いた通り、一週間様子見しました。
先週の高値付近の136.73を超えられず、安値を切り上げてきました。
アセンディングトライアングルになりそうです。
これはチャートパターン一択。
天井ブレイクで押し目買い。
下値のトレンドラインブレイクは様子見。
138.00で止められる想定でいきます。
ポンドドル
![ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0529-gbpusd-4h.png)
上昇の一週間です。
1.266まで高値を付けました。
週の終値は1.262でした。
週足はまだ下ですが日足は上目線に。
週足レベルの戻りになっています。
1.300までは週足の流れを優先。
トレードは売りだけの検討と、引き続き今まで通りです。
現在の価格帯は週足の下降の流れに戻ってもいいポイント。
1.270を超えるのが重そうなら売りで入ります。
超えてきたら下目線の下降のダウ待ち。
1.300を超えてから買いを検討します。
今後のトレード方針
ユーロドル・ポンドドルは売り。
米ドル円は買い。
ユーロ円はトライアングルブレイク一本。
少し米ドルに弱さが見えます。
週末には米雇用統計の発表。
流れが変わるか注目です。
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