ECBの早期利上げ気配でユーロ買い、米ドル売り。
リスクオフの円買いもあり、ユーロドルは上昇で米ドル円は下降。
調整の動きが続きます。
2022年5月16日からの動きと今後のFX相場私的考察
4時間足チャート考察
ユーロドル
![2022年5月22日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0522-eurusd-4h.png)
週足で長い陽線となりました。
先週考察で書きましたが、調整の戻りになりそう上昇のダウです。
1.060まで上値をつけてから1.054で取引終了しています。
1.046までに反転し直近高値越えで上昇のダウ継続となります。
今後の動きの想定は、もう少し戻りの上昇と見ています。
まずは1.060に引き付けての売りを検討しています。
超えてきたら1.080までは売りチャンスだけトレード。
ここを超えてきてから買いを考えます。
取引再開早々に下降なら、1.046を下抜いてから戻り売り。
反転上昇がありそうな直近最安値1.034付近では様子見とします。
米ドル円
![2022年5月22日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0522-usdjpy-4h.png)
今週も陰線となりました。
週足では実体の長い陰線が2連続。
日足では下降のダウになってます。
これまで売りの目安としていた127.00まで落ちました。
ですがまだ下抜いてません。
ここを下抜いたら売りも、と考えてましたが変更します。
125.00まで落ちる想定で考察していきます。
下降中は様子見。
反転後に上目線・上昇のダウで買い検討します。
125.00付近では反転で買います。
ユーロ円
![2022年5月22日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0522-eurjpy-4h.png)
136.68まで上昇してから133.9近辺まで下降。
それから135.44まで上昇して、また133.9近辺まで下降。
135.78まで上昇して134.56まで下降。
取引終了は134.99。
週足は上でも下でもアリなポイント。
日足ではヘッドアンドショルダーからの下降もありそう。
4時間足はレンジになりそうな感じ?
上か下かよくわかりません。
しばらく様子見します。
方向感が出るか、レンジ気配が出るまではトレードなし。
やるとすれば134.11を下抜いてからの戻り売りか、138.00での反転売り。
基本的には何もしない予定です。
ハッキリしてからで充分。
ポンドドル
![2022年5月22日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2022/05/2022-0522-gbpusd-4h.png)
レンジ天井と考えていた1.240をあっさり通過。
1.249まで上昇してから1.232まで下降。
再び1.252まで上昇してから横ばいで、1.248で取引終了です。
ここから下降ならダブルトップも見えます。
上昇なら週足レベルの戻りもありそうです。
週足・日足とも下目線の下降ダウ。
もうしばらく売り優先で考えていきます。
再開早々上昇なら1.263での反転売り。
これを超えるなら1.298での反転売り。
下降するならダブルトップ狙いの売り。
目標は直近最安値の1.215。
ライン付近以外は様子見とします。
今後のトレード方針
ユーロドル・ポンドドルは売り優先、上昇中は反転待ち。
米ドル円は買いのみ。
ユーロ円は様子見。
米ドル円はもう少し調整売りが続く想定です。
目安は125円。
コメント