ユーロドルが日足で上昇のダウ形成、米ドル円は動きなしが続く

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ユーロドルに動きが見えました。
それまでのレンジを上抜けて、上昇トレンドを形成しています。

米ドル円は相変わらずのボラティリティのなさ。

どちらの通貨もリスクオンなら売り。
リスクオフなら買い。

米ドル円が動かないのは当然かもしれません。

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2020年5月30日から一週間のFX相場私的考察

ユーロドル日足チャート

2020年5月30日ユーロドル日足チャート

これまで抑えられていた1.100を超えて上昇していきました。
日足での上昇のダウが形成されました。

上値が止まった1.115は、コロナ相場で急降下した後の戻りで作った高値。
節目節目できっちり反応している印象です。

そうなると次の節目は1.118近辺。
過去に強く機能していたラインです。

取引終了時点でのレートが、1.110付近です。
上昇していくと仮定すると、節目になりそうなラインが近くに2本あることになります。

この2本のラインのどちらかで一度止まるのか。
それともすんなり抜けてからの調整下降か。

この見極めからスタートしたいと思います。

週明け早々下降していくなら、安値確定からの押し目買いチャンス待ち。

上昇のダウの流れに乗ったスイングトレードを検討してみます。

ユーロドル1時間足チャート

2020年5月30日ユーロドル1時間足チャート

上方向なら1.1146で抑えられたら反転狙いの売り。

下方向なら1.1066での動きを見て基本は買い戦略。
短期足の状況によっては1.100までを目安に売り。

横方向なら短期足の形次第。

動き出してくれたので、少し積極的にトレードチャンスを狙ってみます。

米ドル円日足チャート

2020年5月30日米ドル円日足チャート

狭い範囲で横方向に動いただけ。
レンジ相場と言いたくないくらいに狭いです。

金曜日は下方向に動くように見えました。
でも結局は元のレート近辺に戻ってきちゃいました。

強い通貨同士のペアなので、買われる時も売られる時もいっしょ。
横に流れるしかないようです。

しっかり動きがみられるまで、日足では様子見がベストかと。

米ドル円1時間足チャート

2020年5月30日米ドル円1時間足チャート

よく動いているように見えますが、最後に100PIPS弱の行って来いがあっただけ。
週を通して狙えなのは50PIPS位の上下動だけでした。

来週も107.00から108.00のレンジを抜けるまでは、細かく狙います。

現時点では1時間足以下でも方向感は出ていません。
しばらくは様子見です。

今後のトレード方針

米ドル、円ともに強い相場環境です。

ユーロドルは上昇中ですが、米ドルの強さに注意。
米ドル円はハッキリとした動き待ち。

今はクロス円のほうが分かりやすいかも知れません。

特にユーロドルは、キレイにチャートパターンになってました。
取引してませんけど。

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