それまで買われていた米ドルですが、米雇用統計発表後から弱くなりました。
上昇を続けていた米ドル円も、下方向に動きそうな雰囲気です。
調整になるか転換か。
2021年2月1日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
![2021年2月6日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0206-eurusd-4h.png)
下降のダウを形成しながら落ちていきました。
そのまま下かと思いましたが、米雇用統計後からは上昇。
先週までのレンジの中に戻りそうです。
日足ではまだ下目線ですが、直近の上昇の勢いは強さがあります。
ひとまずは、4時間足では上目線優勢で見ています。
上昇した場合は、1.2150付近では反転売りのチャンス待ち。
それ以外は、押し目買いのチャンスがあれば狙っていきます。
下降した場合も、基本的には押し目買いのチャンス待ち。
目安のラインでの反転を待ちます。
1.1950を下抜いたら下目線に変更。
安値確定後に売りを検討します。
米ドル円4時間足チャート
![2021年2月6日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0206-usdjpy-4h.png)
強かった米ドル円でしたが、落ち始めました。
もう少し下降しても、日足での調整の範囲内だと思われます。
上目線でいますが、買いで入るならもう少し落ちてから。
そのまま落ちて105.00を下抜いたら、下目線優勢に考えていきます。
それでも103.50までは日足では上目線。
4時間足では売りで考えますが、いつでも反転する可能性も考慮しておきます。
結局、今後4時間足で出来るダウの方向次第です。
ユーロ円4時間足チャート
![2021年2月6日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0206-eurjpy-4h.png)
下降していましたが、金曜日に急上昇。
上昇のダウは継続中です。
上方向に動いたら、目安ラインでの反転売りのチャンス待ち。
ただし、売りでのトレードなので小さく狙う予定です。
その後、さらに反転からの上昇は、高値圏なのでちょっと様子見。
127.50を超えたら高値確定後に検討します。
波が大きめなダウですので、トレードは目安のラインに出来るだけ引き付けてから。
126.00を下抜くまでは買い中心で考えます。
126.00からは売りでのトレード主体。
ただし125.60付近では、反転からの買いチャンス待ち。
そして125.60を下抜いたら、安値確定後に考えます。
ポンドドル4時間足チャート
![2021年2月6日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/02/2021-0206-gbpusd-4h.png)
1.3563まで落ちていきましたが、また上昇をしています。
先週からの続きで、大きなレンジと考えていきます。
1.3760付近では反転売り。
超えたら高値確定後に検討。
1.3560付近では反転買い。
下抜いたら安値確定後に検討。
この間にいる時は、目安ラインでの反転で小さく狙います。
今後のトレード方針
ユーロドルは上目線。
米ドル円は下目線だが、今後のダウ方向次第。
ユーロ円は上目線。
ポンドドルはレンジ。
引き続きドル安が続く想定です。
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