今週はFOMCがありましたが、為替相場への影響はほとんどなし。
そんななか、米ドル円が105円近くまで上昇しています。
ユーロ円も上昇中。
リスクオフの株安、米ドル買いだそうです。
リスクオフで円安方向に動く・・・やはり過去の為替相場とは違う雰囲気です。
2021年1月25日から一週間のFX相場私的考察
ユーロドル4時間足チャート
![2021年1月30日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-0130-eurusd-4h.png)
上方向に伸びていく想定でいましたが、1.2050付近まで落ちています。
しかし長い下ヒゲで戻してから、横に動いている印象です。
ここからは、1.2190から1.2050のレンジになる想定でいます。
レンジの天井と底付近では反転狙い。
上に抜けたら押し目買いチャンス待ち。
下は1.2000を下抜けるまでは様子見します。
米ドル円4時間足チャート
![2021年1月30日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-0130-usdjpy-4h.png)
上昇のダウを形成しています。
104.20を下抜くまでは、買いトレード重視で考えています。
105.50まで上昇があると想定。
そこまでは、買いで入れるチャンスがあればトレードします。
105.50近辺では反転売りも検討。
そのまま下降しても、104.20を下抜くまでは買いでのトレード主体です。
下目線への切り替えは、103.50を下抜いてから。
あとは、上昇のダウが崩れたら様子見に入ります。
上昇のダウを形成中は上目線のままでいきます。
ユーロ円4時間足チャート
![2021年1月30日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-0130-eurjpy-4h.png)
一度下降していますが、ほぼ想定通り上昇の一週間でした。
引き続き、上昇のダウが崩れるまでは上目線でいきます。
下に動いたら押し目買いチャンス待ち。
上の動いたら、127.50付近での反転下降に注意。
127.50を超えてきたら様子見にします。
下目線への切り替えは、125.50を下抜いてから。
さらに125.00を下抜くようなら、安値確定後の売りトレードに変更します。
節目のラインでの反転買いでのトレードが基本線です。
ポンドドル4時間足チャート
![2021年1月30日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2021/01/2021-0130-gbpusd-4h.png)
だんだん上値が重くなってきました。
来週もレンジ相場の想定でいます。
天井1.3760から底1.3630のレンジで、引き付けてからの反転狙いが基本線。
レンジを抜けるのが上方向なら様子見。
下方向なら戻り売りでのトレードで考えています。
上方向の場合、大きく伸びるかダマしか見極めてから再検討します。
今後のトレード方針
ユーロドルとポンドドルはレンジ。
米ドル円とユーロ円は買い。
円売りが強くなれば、米ドル円とユーロ円は更に上昇が見込めそうです。
そうなるとやはり、ユーロドルはレンジが濃厚でしょうか。
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