ドル安に動いた一週間でした。
ボラティリティも小さくなって、方向感も微妙になってます。
今後もファンダメンタルズ次第でどちらにも動きそうです。
明確なポイントにくるまで待つことが大切です。
あせりは禁物。
2020年4月6日から一週間のFX相場私的考察
週の前半は、微妙なところでトレードしては負けの繰り返し。
そのため週後半は一切トレードしませんでした。
ユーロドル日足チャート
![2020年4月11日ユーロドル日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/04/2020-0411-eurusd-day.png)
一週間ごとに上昇と下降を繰り返していました。
今週は上昇の番でしたが、ものの見事に上昇しました。
先週までとの違いはボラティリティが小さく、上昇幅も小さくなりました。
意識されているライン1.077で跳ね返されて上昇しています。
安値の切り上げを確定しましたが、高値も切り下げています。
来週そうそうから下降を始めると、ペナントのようになります。
上昇ならば1.105まで届くかどうか。
届いたとしても、そこから下降すればペナントになりそう。
どちらにせよ、だんだんとパワーをため込んでいる感じです。
1.118を超えるまでは、下方向の目線で考えています。
ユーロドル1時間足チャート
![2020年4月11日ユーロドル1時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/04/2020-0411-eurusd-1h.png)
金曜日が休場の国が多かったので、1.091から1.095の間を方向感なく動いていた印象です。
いちおう上昇のダウは継続中なので、1.095を上抜いたら押し目買いチャンス待ち。
1.091付近まで下降してから反転上昇なら、1.095を目標に買いエントリー。
1.091を下抜いたら安値確定まで様子見。
明確な動きが出るまでは、お試しの小ロット数でいきます。
米ドル円日足チャート
![2020年4月11日米ドル円日足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/04/2020-0411-usdjpy-day.png)
月曜日の上昇分を残り4日で戻しました。
高値切り下げを確定させたので、下目線に切り替えていきます。
ただし下降の勢いは強くはありません。
フラッグに見えるような下降の仕方です。
高値切り下げはしていますが、安値も切り上げている。
正直、上昇するように見えます。
直近安値は106.89。
ここを下抜いたら、日足での売りトレードを考えます。
上昇なら直近高値109.37までは、下目線でもトレードはなし。
上抜いてから短期足での買いトレード。
反転下降したら、やはり短期足での売りトレード。
106.89近辺まで下降したら、反転もあるので様子見。
日足の安値が確定するポイントまでは、短期足でのトレードでいきます。
米ドル円4時間足チャート
![2020年4月11日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/04/2020-0411-usdjpy-4h.png)
4時間足もフラッグに見える動きかたです。
形だけ見ると、上昇しそうなチャート形状です。
108.00を下抜くまでは、上目線でもいいかも知れません。
完全な上目線にするのは、109.37を超えてからでしょうか。
4時間足も日足も上にいきそうなフラッグ。
どちらとも目線は下方向。
方向性が明確になるまでは、短期足でちょこちょこトレードします。
今後のトレード方針
ドルの供給量が増えて、ドル安方向に動いています。
その時その時のファンダメンタルズ要因で、方向性はガラッと変わります。
ボラティリティも小さくなってきたので、しばらくは短期足でトレンドが出ているところを狙っていきます。
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