米ドル円もユーロドルもあまり動きのなかった一週間だったように思います。私はこの二つの通貨ペアでトレードするのが基本になっています。理由は突発的な動きが比較的に少ないからです。
今はポンド絡みのほうが動きがあるのでしょうが、ポンドは昔痛い目に合ってからトレードを控えています。動きの大きい通貨ペアは初心者のうちは手を出さない方が無難だと思います。
米ドル円4時間足チャート
とはいえ米ドル円は約50PIPSの間を動いていただけで、何ともつまらない一週間でした。トレードチャンスは短期足で数回といったところで、私のルールではほとんどノーチャンスでした。
チャートをみても先週末からさほど動きもなく、このまま111.00を上抜けするか110.00を下抜けするまでは我慢の様子見でいきます。
ユーロドル4時間足チャート
ユーロドルは約100PIPSほど動いていますが、方向感はまだ決まってはいません。下に行っては支えられ、上に行っては叩かれての繰り返しで横方向に動いています。ただチャート形状をみると若干ではありますが、上方向に向かいそうな雰囲気があります。
それでも日足では上ヒゲがある日が続いていますので、きちんと動きが出てくるまでは決めつけないでチャンスを待ちたいと思います。
2019年2月18日から一週間のトレード成果
プラス 38PIPS
マイナス 0PIPS
トータル プラス 38PIPS
まとめ
動きのない時に無理に自分のルールを変えたりするといい事はありません。なかなかトレードできないからと普段はやらない通貨ペアに手を出したりすると、たまたま上手くいけばラッキーですが大抵は失敗してしまいます。
とくにFXに慣れてくるとトレードしたくてつい何時もと違う事をしてしまいがちですが、こういう時こそルールに従うことが大切です。
チャンスがくるまでジッと待つ。とても大切です。
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