ついに152円を突破した米ドル円。
勢いそのままに153円も突破しています。
前回考察したユーロドルも含め、今後の流れと今後のトレードシナリオを考察します。
米ドル円私的考察
週足チャート

ローソク足は152円を突破して切り上げ。
RSIは切り下げてるのでダイバージェンスです。
このまま上昇ならダイバージェンス解消か?
日足チャート

日足には下降を示すサインなし。
EMAは強い上昇を示唆してます。
強いて下降気配があるとすれば、RSIが70越えの買われすぎ示唆くらいか。
4時間足チャート

153円を突破してから、実体の長さが同じくらいの陰線陽線で上下しています。
その間にRSIは波打ちながら下降中。
ローソク足がこのまま膠着状態でRSIが下げるならヒドゥンダイバージェンスで上昇示唆です。
為替介入も気になりますが、その形になったら買い検討に入ります。
ユーロドル私的考察
前回考察の結果
上昇示唆のチャートパターンから買い
4/8 4時間足グランビル買③
形的にも考察通りなのでフラッグブレイク狙い
エントリー1.0838、損切り1.0815、利確1.0902
実体の長いローソク足の行って来いがあったので損切りを建値移動。
結局、そのまま急下降で建値決済。
フラッグからの買いの流れは想定通り。
しかし1.0950近くまで上昇する想定がミス。
上昇は1.0884までだった。
「後ちょっとで利確だったのに届かず損切りか建値決済」というのが多すぎる気がする。
フィボナッチ等で利益幅を見積もってるが少し欲が入りすぎか。
週足チャート

実体の長い陰線(大陰線)になりました。
しかしまだレンジの範囲内です。
大きなサインは見当たらないです。
日足チャート

直近の流れは高値と安値を切り下げています。
RSIは30近いので上げそうな感じもありますが、週足のレンジ底まで下降のダウが続く想定でいきます。
4時間足チャート

RSIは20まで落ち売られすぎ示唆。
ローソク足は実体短く下ヒゲも出始めてる。
戻り売りのチャンス待ちが無難でしょう。
今後のトレードシナリオ
米ドル円は4時間足ヒドゥンダイバージェンス確認後に買い検討。
ユーロドルは週足レンジ底を目標に戻り売り。
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