イギリスのEU離脱をめぐる法案が国際法違反になると、EU側が法案の取り下げを要求。
このニュースが影響して、ポンドが急下降しています。
もともとボラティリティの大きな通貨です。
このファンダメンタルズ要因で、一気に落ちていきました。
2020年9月7日から一週間のFX相場私的考察
トレードするには体調管理も大切です。
金曜日の朝から寝たきりで、まともにチャートも見れませんでした。
ぎっくり腰はつらい・・・😭
皆様お気をつけて。
ユーロドル4時間足チャート
![2020年9月12日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0912-eurusd-4h.png)
赤丸のところで、少しですが安値が切り下げています。
それでもほとんど同値、さらにヒゲ、気にするほどではなさそう。
高値確定までの動きがどうなるか。
これによって、対応が変わりそうです。
まずは1.190までは待ち。
ここを抜けたら、勢い次第で短期足での押し目買い。
止められたら、反転下降狙いの売り。
下降していったら、直近安値の手前で反転すれば買い。
そのまま落ちたら1.175までは様子見。
現時点では、上目線のままでいます。
米ドル円4時間足チャート
![2020年9月12日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0912-usdjpy-4h.png)
動きが小さくなってきました。
105.00から107.00のレンジを抜けるまでは、無理にエントリーしない予定です。
トライアングルになっているようなので、ここを抜けて方向性がでたら考えます。
ユーロ円4時間足チャート
![2020年9月12日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0912-eurjpy-4h.png)
上に向かう勢いが弱くなってきました。
それでもまだ、上目線が優位そうな感じです。
ユーロドルと同じように、少しだけ安値が切り下がっています。
ただし、こちらも下ヒゲばかりです。
下に向かうと跳ね返される力の方が強そうです。
125.50までは、押し目買いのチャンスがくるまで様子見。
125.00近辺まで落ちていったら戻り売り。
目標は124.50までで、リスクリワードがよさそうなら売ってみます。
上昇したら、押し目買いのチャンス待ち。
直近で126.12と126.45から戻されて、上ヒゲを作っています。
反転売り狙いはせず、上昇を確認してからの買いでいきます。
ポンドドル4時間足チャート
![2020年9月12日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2020/09/2020-0912-gbpusd-4h.png)
ポンド絡みは、ファンダメンタルズが変わらない限り、売り一本。
戻りを作るのを待ちたいですが、そのまま落ちてしまったら短期足で狙います。
「一度損切りされてから勝ち」という流れが続いているので、エントリーのタイミングと損切り幅を調整していきます。
今後のトレード方針
ユーロドル、ユーロ円は状況次第で。
米ドル円は待ち。
ポンドドルは売り一本。
正直苦手な通貨ですが、状況が変わるまでポンドの売りがよさそうです。
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