高値圏に入ってますが、米ドル円は買いの流れが続いてます。
やはり金融政策の違いによる金利差は大きいです。
その金融政策に変更はあるのか?
週末に要注目の日銀金融政策決定会合があります。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
シナリオの形にはなったがタイミング合わずノートレード。
米ドル円
月曜日、大きな窓開け下落スタート。
145.89から反転上昇で1分足グランビル③で買い。
エントリー146.09、損切り145.89、利確146.50
逆行なしで指値利確。
金曜日午前、1時間足グランビル③買い。
エントリー147.51、損切り147.30、利確147.90
25EMAを下抜くことなく順行して指値利確。
ユーロ円
レンジだったけど米ドル円優先でノートレード。
ポンドドル
1.2550反転売りのチャンスはあったがノートレード。
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
チャネルラインの付近をウロウロしてましたが1.0631まで落ちました。
週足の直近安値1.0634を僅かに下抜いてきました。
週足はまだ下降余地あり。
日足と4時間足は少し戻りそうな形です。
トレードは売り優先で検討。
1.0700付近での反転売りを第一シナリオとします。
いきなり急降下スタートなら1.0634付近での戻り売り。
上昇時は様子見。
1.0765を超えたら買いも検討します。
米ドル円
大きな窓を開けての下落スタートでした。
終わってみれば147.94まで上昇して高値更新です。
米ドル円は押し目買い一択。
146を割ってきたら再考察します。
ユーロ円
156.50から158.50のレンジ相場でした。
このレンジの間は天井から売り、底から買いでトレードします。
天井越えの場合は様子見。
底割れの場合は売り検討。
レンジはレンジなんですが、今週は若干下方向優位のレンジと見ています。
ポンドドル
1.2377まで落ちてきました。
週足の直近安値1.2307が近づいてきました。
ここを割ってくると週足は下方向の流れに戻りそうな感じです。
日足は下に勢いがありますが、そろそろ戻りがありそうな価格帯。
売り優先ですが戻りを待ってからトレードに入ります。
第一シナリオは、一度落ちてから戻ってきたところを1.2400付近で売り。
1.2550付近まで売り優先で検討します。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルとポンドドルは戻り売り。
米ドル円は押し目買い。
ユーロ円はレンジ対応。
今回の日銀の金融政策発表は荒れる可能性があります。
ちょっとでも緩和終了を連想させるようであれば、一気に円高方向に流れ出すかも知れません。
発表前はノーポジが無難だと思います。
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