米国、欧州、日本の政策金利発表ではサプライズはなしでした。

米国、欧州、日本の政策金利は市場の予想通りの内容だったようです。
その後の要人発言でも瞬間的な動きはあったのですが、大きな流れが決定するような事はありませんでした。

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2019年9月16日から一週間のFX相場私的考察

ユーロドル日足チャート

2019年9月21日ユーロドル日足チャート

1.099から1.109の100PIPSの間を行ったり来たりの一週間になりました。
FOMCの結果にサプライズなしと判断されたようで、大きな動きにはなりませんでした。

週末にはイランとの関係や中国との貿易問題もあって、若干リスクオフに傾きかけています。
上方向は1.111、下方向は1.099を抜いてくるまでは、その間のレンジ相場と考えていきたいと思います。

上方向では1.116を超えてくるまでは戻ることを想定しながらのトレードになりそうです。
現時点では上方向はあまり考えていません。まだユーロは弱そうです。

下方向では1.099を抜けてくると3回目の安値更新トライになりそうです。
底値で跳ね返されるかもしれないので要注意ですが、1.093を下に抜いてくると下降の勢いも強くなりそうです。

米ドル円日足チャート

2019年9月21日米ドル円日足チャート

それまでの上昇が止まって107.53まで下降して取引を終了しました。
日足での押し目を作っているようにみえます。

107.00手前で下降が止まってくれる事が前提になりますが、押し目買いのエントリーチャンスがありそうです。
短期足でチャートパターンがみられるとエントリーし易くなりますが、ヒゲや陽線が連続するようなチャート形状になったら一度買いエントリーしてみたいと思います。

それでも今の相場環境的にはリスクオフの円買いのほうが強そうです。
これまで上にいったら叩かれて下降といったケースが多く見られたので、損切りはしっかり入れておきたいです。

107.00を下に抜いてきたら押し目買いの狙いは終了して、下方向へのトライも考えの中に入れていきたいと思います。

今後のトレード方針

大きなイベントが終了したのですが、トレンドになる程のインパクトはなかったようです。
米ドルはしばらくの間は中国やイランとの関係次第で上にも下にもいきそうです。

日足でのチャート形状で判断するとユーロドルはレンジ、米ドル円は上方向有利とみています。

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