2024年2月26日からの為替相場の流れと今後のトレードシナリオを考察します。
日銀の金融緩和終了を匂わせるニュースが飛び交い始めました。
それが影響してるのか、米ドル円は151円目前で足踏み状態です。
FX相場私的考察
前回考察の結果
ユーロドル
1.0900付近から売り、1.0700付近から買い
ノートレード
米ドル円
147.70を割るまでは押し目買い狙い
2/26、1時間足グランビル買③
エントリー150.65、損切り150.50、利確150.95
上昇は150.82まで、その後下降して損切り。
ユーロ円
160.40を割るまでは押し目買い狙い
2/26、1時間足グランビル買②
エントリー162.89、損切り162.53、利確163.62
順調に伸びて指値利確。
その後押してきてから4位間足グランビル買③
エントリー163.06、損切り162.87、利確163.75
上昇は163.36まで、その後落ちて損切り
2/28、5分足フラッグブレイクの短期買い。
エントリー162.97、損切り162.70、利確163.50
眠くなったので163.33で手動利確して就寝。
ポンドドル
1.2700越えでブレイクアウト買い(短期足で)
4時間足では押してから買い検討
1.2600までは押し目買い優先で検討
ノートレード
4時間足チャートでの考察
ユーロドル
![2024年3月3日ユーロドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/03/2024-0303-EURUSD-H4.png)
1.0850から1.0800の狭いレンジを上下した一週間でした。
上に向かいそうな流れですが、週足も日足もRSIが50辺りでウロウロ。
まだ方向性は見えないレンジと見ていきます。
1.0850から1.0800の間は様子見。
上にいったら1.0900近辺での反転売り狙い。
超えるようなら方針変更で1.1000目標の短期足での押し目買い。
下方向では1.0750近辺から反転買い狙い。
下抜いたら様子見。
さらに下降で1.0700を下抜いてきた場合、反転上昇期待で押し目買い狙いとします。
基本的には大きなレンジ対応(1.1000から1.0700)です。
米ドル円
![2024年3月3日米ドル円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/03/2024-0303-USDJPY-H4.png)
簡単に150.87の高値更新とはいきませんでした。
ジワジワ高値切り上げで三度トライも叩かれ下降。
三回目の高値越え失敗では安値を大きく切り下げました。
そこからまた上昇はしたものの150.71まで。
このまま高値切り下げになりそうです。
流れはまだ上向きだと思いますが、今週は重要指標や要人発言が多くあります。
ちょっとしたきっかけで一気に落ちていく事も想定にいれておきます。
基本的には押し目買い。
150.87までを目標に考えます。
ユーロ円
![2024年3月3日ユーロ円4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/03/2024-0303-EURJPY-H4.png)
高値更新した後に大きく下げています。
4時間足では安値切り下げとなりました。
日足の直近安値はまだまだ下で、週足は目線こそ下ですが流れは上。
日足の調整下降と見て検討していきます。
直近安値までに反転上昇、安値切り上げ確定で買い。
直近安値を割ったら反転上昇期待の様子見とします。
ポンドドル
![2024年3月3日ポンドドル4時間足チャート](https://bishinoki.com/wp-content/uploads/2024/03/2024-0303-GBPUSD-H4.png)
前週に上がった分を戻しました。
金曜日に上昇気配を見せてますので、このまま1.2700を目指しそうです。
4時間足の直近の流れは高値安値切り下げとなりました。
しかし日足の直近の流れは高値安値切り上げ。
週足は1.2800から1.2500のレンジ。
方向感がありそうでない環境が続きそうです。
引き続きのレンジ対応。
1.2800から1.2500の範囲を三つに分け、それぞれ天底から売り買いで検討します。
大きく狙わず短期足でコツコツ利確。
今後のトレードシナリオ
ユーロドルはレンジ対応で、若干買い優先で検討。
米ドル円は押し目買い継続。
ユーロ円は押し目買いだが大きな調整下降も考慮。
ポンドドルは三つのレンジで売り買い(短期決着で)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2ZPT3W+A8JD0A+1WP2+6D4GH)
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